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J-GLOBAL ID:201802278166322513   整理番号:18A2160076

プレCdc1とプレCdc2による異なるケモカイン受容体発現と使用【JST・京大機械翻訳】

Differential chemokine receptor expression and usage by pre-cDC1 and pre-cDC2
著者 (20件):
資料名:
巻: 96  号: 10  ページ: 1131-1139  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0387A  ISSN: 0818-9641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来の樹状細胞(cDCs)は,前DCsと呼ばれる骨髄由来前駆体により連続的に補充され,血液を通して末梢組織に輸送される。プレDCsは,cDCサブセットコミット前駆体,すなわちプレcDC1とプレcDC2を含む不均一集団であり,それぞれ成熟CDC1とCdc2を生じる。プレDCサブセット輸送の調節は,免疫チャレンジに対する宿主反応を助けると考えられている。しかしながら,恒常性と疾患の間の末梢部位に対するプレ-cDC1対pre-cDC2輸送を調節する分子合図は,不明のままである。ここでは,プレcDC1ではなくプレcDC2がTヘルパー型1関連ケモカイン受容体CXCR3を発現することを報告する。さらに,前cDC1のメラノーマ腫瘍への輸送におけるCXCR3に対する細胞固有の役割を同定したが,非炎症性器官に対してはそうではなかった。また,腫瘍CDC1数はCXCR3リガンドの負の調節因子であるジペプチジルペプチダーゼ-4(CD26)を標的とすることにより薬理学的に増加することを示した。著者らの知見は,プレ-cDC1輸送がプレ-cDC2から明確に調節されていることを示している。それは癌と炎症の文脈におけるDC系統の理解に関連している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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免疫反応一般  ,  細胞構成体の機能  ,  細胞生理一般  ,  腫よう免疫 
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