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J-GLOBAL ID:201802278166940319   整理番号:18A1007749

大腸菌に対して高い活性を持ついくつかの南アフリカの樹木のアセトン葉抽出物は良好な抗マイコバクテリア活性と選択性指数を持つ【JST・京大機械翻訳】

Acetone leaf extracts of some South African trees with high activity against Escherichia coli also have good antimycobacterial activity and selectivity index
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 327  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】結核は,ヒトおよび動物に影響を及ぼす世界的に広い問題である。現在の抗細菌薬に対する病原体の耐性の発達が増加している。植物から抽出物と単離化合物の活性を調べた。植物の伝統的な利用は,研究された植物を選択するための基準である。本研究では,大腸菌に対して非常に良好な活性を持つ植物抽出物がマイコバクテリアに対しても活性である可能性があるかどうかを調べた。【方法】大腸菌に対する高い活性を有する8つの南アフリカ樹木葉抽出物の抗細菌活性を,連続微量希釈法を用いて,Mycobacterium smegmatis,M.fortuitumおよびM.aurumに対してin vitroで測定した。細胞の細胞毒性も,ベロサル腎臓細胞を用いたMTTアッセイにより測定した。選択性指数は,MICによって抽出物の細胞毒性を分けることによって決定した。【結果】抽出物の抗細菌活性は0.02~2.5mg/mlの範囲であった。Mycobacterium smegmatisは抽出物(平均MIC=0.96mg/ml)に対して感受性が高く,Mycobacterium aurumは比較的耐性(平均MIC=2.04mg/ml)であった。Cremaspora triifloraの抽出物は,ストレプトマイシン(0.01mg/ml)およびリファンピシン(0.03mg/ml),p>0.05のそれとかなり良く比較された0.05mg/mlのMICを有する強い抗細菌活性を有した。Cremaspora triifloraはMycobacterium fortuitumに対して2.87の最良の選択性指数を有していた。結論:速く成長するマイコバクテリアと良好な細胞安全性に対するC.triiflora抽出物の高い活性は有望である。病原性M.tuberculosis,M.bovisおよびM.avium培養に対する抽出物を調べ,活性な抗細菌化合物を分離することは興味深い可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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植物の生化学  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
引用文献 (21件):
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