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J-GLOBAL ID：201802278204041397   整理番号：18A1069186

新生児医療におけるリスク調整のための3つの異なる方法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of three different methods for risk adjustment in neonatal medicine

著者 (7件)： Adams Mark (Division of Neonatology, University Hospital Zurich and University of Zurich, Schlieren, Switzerland) ,  Adams Mark (Epidemiology, Biostatistics and Prevention Institute, University of Zurich, Zurich, Switzerland) ,  Braun Julia (Epidemiology, Biostatistics and Prevention Institute, University of Zurich, Zurich, Switzerland) ,  Bucher Hans Ulrich (Division of Neonatology, University Hospital Zurich and University of Zurich, Schlieren, Switzerland) ,  Puhan Milo Alan (Epidemiology, Biostatistics and Prevention Institute, University of Zurich, Zurich, Switzerland) ,  Bassler Dirk (Division of Neonatology, University Hospital Zurich and University of Zurich, Schlieren, Switzerland) ,  Wyl Viktor Von (Epidemiology, Biostatistics and Prevention Institute, University of Zurich, Zurich, Switzerland)
資料名： BMC Pediatrics (Web)  (BMC Pediatrics (Web))
巻： 17  号： 1  ページ： 106  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7444A  ISSN： 1471-2431  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:健康管理における質の改善は,健康ケアプロバイダ内および間のプロセスと患者の結果を比較することにより,改善の必要性における地域の同定を必要とする。患者集団の異なるケースミックスと転帰リスクを調整することは重要であるが,現在,どのアプローチがより高い妥当性を有し,限界がどのように処理される必要があるかは不明である。本研究の目的は,新生児集中治療(21モデル)における7つの異なる主要品質指標に対するリスク調整に対する3つのアプローチを比較することであった。【方法】間接標準化,ロジスティック回帰およびマルチレベルアプローチを比較した。リスク調整のためのパラメータを,文献に従って選択し,それらが診療所によって実行されたプロセスに依存しないという条件を選択した。予測妥当性を,平均Brierスコアを用いて試験し,訓練と検証セットに分離した高品質集団ベースのデータを用いて曲線下面積(AUC)を比較した。標準化された死亡率/罹患率比チャートにおける診療所の観察から期待される比率に対するモデルの影響を比較することにより,属性の妥当性の変化を分析した。【結果】間接的標準化に基づくリスク調整は,7つの結果のうちの3つに対して,劣ったc統計値を明らかにしたが,より優れたBrierスコアを明らかにロジスティック回帰とマルチレベルモデリングは互いに等価であった。c-統計は,予測妥当性が8に対して高く,21モデルのうち11に対して許容できることを明らかにした。しかし,診療所間に明確なリスク不均一性があるにもかかわらず,標準とのあらゆるクリニックの比較に対するリスク調整のすべての形式の影響は小さかった。【結論】リスク調整に対する3つのアプローチはすべて同等の結果を示した。臨床比較に対するリスク調整の限られた影響は,観察された結果に対する小さなケースミックスの影響を示すが,リスク調整モデルに基づいて品質改善の可能性を分離する能力は限られている。方法論的アプローチに頼るよりもむしろ,診療所が小さな協力を構築し,リスク調整と非調整形式の両方においてそれらの指標を比較することを推奨する。これにより,ネットワーク内の残留リスク差を定性的に調べ,議論することができる。予測妥当性を定量化し,報告し,リスクグループへの層別化を,交絡を補正するためにより広く用いるべきである。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  死亡率 ,  *診療所 ,  モデル ,  患者 ,  層別 ,  健康管理 ,  標準化 ,  不均一性 ,  モデリング ,  統計量
準シソーラス用語： 予測妥当性 ,  ロジスティック回帰分析 ,  転帰 ,  健康 ,  *新生児医療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： リスク調整 ,  品質改善 ,  新生児学 ,  有効性 ,  間接標準化 ,  ロジスティック回帰 ,  マルチレベル ,  平均Brierスコア ,  曲線下のROC領域

分類 (2件)： 医用情報処理  (JE15030Q) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

引用文献 (37件)：

• Pediatrics; Center differences and outcomes of extremely low birth weight infants; BR Vohr, LL Wright, AM Dusick, R Perritt, WK Poole, JE Tyson; 113; 2004; 781-789; 10.1542/peds.113.4.781; CR1;
• Arch Dis Child Fetal Neonatal Ed; Investigating the variations in survival rates for very preterm infants in 10 European regions: the MOSAIC birth cohort; ES Draper, J Zeitlin, AC Fenton, T Weber, J Gerrits, G Martens; 94; 2009; F158-F163; 10.1136/adc.2008.141531; CR2;
• Pediatrics; Comparison of mortality and morbidity of very low birth weight infants between Canada and Japan; T Isayama, SK Lee, R Mori, S Kusuda, M Fujimura, XY Ye; 130; 2012; e957-e965; 10.1542/peds.2012-0336; CR3;
• Pediatrics; Reduction of Bronchopulmonary dysplasia after participation in the Breathsavers Group of the Vermont Oxford network neonatal intensive care quality improvement collaborative; NR Payne, M LaCorte, P Karna, S Chen, M Finkelstein, JP Goldsmith; 118; 2006; S73-S77; 10.1542/peds.2006-0913C; CR4;
• Clin Perinatol; The Vermont Oxford network: a community of practice; JD Horbar, RF Soll, WH Edwards; 37; 2010; 29-47; 10.1016/j.clp.2010.01.003; CR5;

タイトルに関連する用語 (2件)： 新生児医療 ,  リスク調整