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J-GLOBAL ID:201802278204649008   整理番号:18A0210494

STAT3小分子阻害剤HJC0152によるヒト頸部扁平上皮癌細胞株の浸潤移動能力の抑制に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Anticancer effects and underlying mechanisms of HJC0152, a small-molecule STAT3 in-hibitor, on tumor invasion and migration in human head and neck squamous cell carci-noma
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巻: 44  号: 17  ページ: 841-845  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;新しいシグナル伝達と転写因子活性化因子3(signal transducer and activator of transcription,STAT3)抑制剤HJC0152のヒト頭頚部扁平上皮癌(head and neck squamous cell carcinoma,HNSCC)細胞株の浸潤と移動能力への影響と可能な機序を検討する。方法;実験は,ジメチルスルホキシド(DMSO)群とHJC0152群に分けて,STAT3,p-STAT3 Tyr755/Ser727,MMP-2/9,N/E-カドヘリン,TWIST1とviを検出した。mentinタンパク質発現レベルと核蛋白質中のSTAT3とp-STAT3 Tyr705/Ser727タンパク質の発現レベルを測定した。細胞浸潤と移動能力を,スクラッチ試験とTranswell試験によって検出した。免疫蛍光検査法により、N/E-cadherinタンパク質の発現と亜細胞定位を観察した。結果;HJC0152細胞における総蛋白質と核蛋白質p-STAT3 Tyr705の発現レベルは,有意に阻害されたが,STAT3とp-STAT3Ser727の発現は,有意に変化しなかった。総蛋白質MMP-2/9,N-cadherin,TWIST1,vimentinの発現は減少し,E-カドヘリンのレベルは増加し,HJC0152群の細胞は,DMSO群に比して有意に短くなった(P<0.05)。Transwellチャンバーによるポリカーボネート膜の細胞はDMSO群よりも著しく減少した。結論;【結語】HJC0152は,STAT3 Tyr705のリン酸化を効果的に阻害し,転写因子の作用を阻害し,下流遺伝子発現を阻害し,その結果,HNSCCの浸潤と移動に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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