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J-GLOBAL ID：201802278210693216   整理番号：18A0482589

文化遺産構造に及ぼす制限介入による橋かけ性能に基づく耐震設計【Powered by NICT】

Bridging performance based seismic design with restricted interventions on cultural heritage structures

著者 (1件)： Spyrakos Constantine C. (School of Civil Engineering, National Technical University of Athens, Greece)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 160  ページ： 34-43  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は歴史的建造物や記念物の地震危険度を評価するための一般的なアプローチの欠如である。歴史的建造物の建築と芸術的特徴の維持と安全性バランスの挑戦が喫緊の課題となっている。多くの場合制限,歴史的建造物に及ぼす介入の実施に由来すると国際的に受け入れられているガイドラインに準拠していない遺跡は通常耐震基準によって定義される特異的な従来の寿命内で必要な確率のための新しい構造の性能レベルを満たすために遺産構造物を考慮していない。軽減戦略を計画し,脆弱性を減らすために必要である強化策をスケジューリングするために,文化遺産構造物の地震保護は,地震リスクの予防知識を通して実現可能である。現代の耐震基準の要求を満たすために文化遺産構造物の補強は多くの場合,関連限界のため適用できない可能性があることを侵襲介入を必要とする。構造の文化および考古学的特性に関する地震危険度へのセキュリティの要求をバランスさせる介入をもたらすことを方法論を提示した。提唱された方法論に従ってリハビリテーション対策はある種の公称寿命に関連している,その後構造は再評価されるべきである特定の性能レベルのために設計した。減衰方程式を用いて,単純に到達する遺産構造物への介入を評価し,設計に利用できる手順と図を適用した。法の適用は,北東ギリシアの歴史的建造物で実証した。解析はすべて受容可能な介入の適用後に増強構造は新しい構造の性能レベルを満たすことができないことを示した。提案された方法論は,後の構造的完全性は再検討が必要である適用可能な介入の公称寿命の決定を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺跡 ,  地震 ,  歴史的建造物 ,  考古学 ,  スケジューリング ,  ギリシャ共和国 ,  地震危険度 ,  セキュリティ ,  安全性 ,  完全性 ,  *耐震設計 ,  構造物
準シソーラス用語： 脆弱性 ,  耐震基準 ,  *文化遺産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 歴史的構造 ,  遺跡 ,  地震危険度 ,  介入 ,  安全レベル ,  公称寿命

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 文化遺産 ,  制限 ,  橋かけ ,  耐震設計