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J-GLOBAL ID:201802278222303865   整理番号:18A0475324

院外心停止後の生存転帰に及ぼす心疾患の既知の履歴の影響【Powered by NICT】

Effect of known history of heart disease on survival outcomes after out-of-hospital cardiac arrests
著者 (15件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 67-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2557A  ISSN: 1742-6731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】著者らは後の院外心停止(OHCA)生存転帰に対する既知の心疾患の影響,および生存率に影響を及ぼす因子との関連性を検討することを目的とした。【方法】はこれは2009 2012におけるアジア七か国からOHCAデータベースを含む観察,後ろ向き研究であった。心疾患は,冠動脈疾患または先天性心疾患の診断と定義した。蘇生を試みた非外傷性停止と既知の既往を持つ患者を対象とした。既知の心疾患がない患者の間の人口統計学,停止特性と生存における差異を分析した。多変量ロジスティック回帰分析は,退院までの生存に影響を及ぼす因子を同定した。【結果】 19044名の適格患者のうち,5687個は既知の心疾患有していた。はより高齢(77歳対72歳)であり,糖尿病(40.9 vs 21.8%),高血圧(60.6 vs 36.0%)および以前の脳卒中(15.2 vs 10.1%)のようなより多くの共存症を有していた。しかし,バイスタンダー心肺蘇生(P=0.205)または自動体外除細動(P=0.980)を投与していないようであった。単変量解析で,既知の心疾患は生存率増加(未調整オッズ比1.16 95%信頼区間1.03 1.30)と関連していた。しかし,多変量解析で,心臓疾患は生存不良を予測した(補正オッズ比0.76 95%信頼区間0.58 1.00)。生存に影響する他の因子は以前の報告と一致した。【結論】既知心疾患は独立して不良後OHCA生存を予測した。本研究では,心疾患患者とOHCA転帰に及ぼす影響家族教育を特異的に将来の前向き研究を導くための情報を提供するかもしれない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  先天性疾患・奇形の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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