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J-GLOBAL ID:201802278222853217   整理番号:18A0935693

化学蒸気センシングのための超低浸透しきい値を有する導電性高分子ナノ繊維複合材料【JST・京大機械翻訳】

Electrically conductive polymer nanofiber composite with an ultralow percolation threshold for chemical vapour sensing
著者 (6件):
資料名:
巻: 161  ページ: 135-142  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超音波支援下でのブレンドポリウレタン(PU)/ポリエーテルスルフォン(PES)ナノ繊維上へのカーボンナノチューブ(CNT)修飾により,柔軟な導電性高分子ナノ繊維複合材料(FCPNC)を調製した。CNTはナノ繊維表面に均一に分布し,電気伝導性ネットワークの構築に有益であった。得られた複合マットは0.056vol%の超低パーコレーション閾値を有し,電気伝導率は0.85vol%の比較的低いCNT濃度で2.8S m-1の高さであった。また,CNTの導入は,ナノファイバーマットの引張強さとYoung率の両方を増加させた。良好な電気伝導率と相互連結した多孔質構造を持つFCPNCを化学蒸気センサとして用いた。これは導電性ナノ繊維間の距離の変化と有機蒸気の吸着と脱着から生じる電気伝導率に基づいている。FCPNCのセンシング選択性を,飽和蒸気圧と同様に溶解度パラメータによって決定した。0.5vol%のCNT含有量を持つFCPNCをアセトン蒸気に曝露したとき,応答強度(R_I)は約8.8×102に達し,一方,応答速度(R_R)はわずか9sであった。試料を蒸気から空気に取り出したとき,抵抗は元の値に戻ることができ,R_Iは10回のサイクル試験後に90%を保持することができ,良好な再現性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物 
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