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J-GLOBAL ID:201802278247023602   整理番号:18A0425723

島皮質におけるde novo Arc蛋白質合成の異なる要求性と安全と嫌悪味覚長期記憶形成のための扁桃体【Powered by NICT】

Differential requirement of de novo Arc protein synthesis in the insular cortex and the amygdala for safe and aversive taste long-term memory formation
著者 (6件):
資料名:
巻: 342  ページ: 89-93  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの前初期遺伝子産物は経験により活性化された異なるシナプスでの構造的及び機能的修飾の促進に関与することが知られている。IEGコード蛋白質Arc(活動調節細胞骨格関連蛋白質)は長期記憶形成と安定化に広く関与している。本研究では,島皮質(IC)と長期味覚記憶形成中のへん桃核(AMY)におけるde novo Arc蛋白質合成のための可能性のある役割を評価しようと考えた。アンチセンスオリゴヌクレオチドの注入によるArc蛋白質合成の急性阻害は新しい味覚提示前IC投与,安全味覚記憶痕跡(ST)の圧密に影響したが,条件付け味覚嫌悪(CTA)の圧密を残されていることを見出した。逆に,AMY内のアーク合成を遮断するCTA圧密を低下させたがST長期記憶形成に影響を及ぼさなかった。著者らの結果は,味覚学習中のArcに依存した可塑性は内側側頭葉の異なる構造内の必要な記憶痕跡の感情価に依存していることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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