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J-GLOBAL ID：201802278251402408   整理番号：18A0314531

地形情報に基づいた景観把握手法の研究 東浦町明徳寺川周辺のケーススタディ

著者 (2件)： 出村嘉史 (岐阜大) ,  柏原彩音 (中日本高速道路)
資料名： 景観・デザイン研究講演集(CD-ROM)
号： 13  ページ： ROMBUNNO.A93D  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： L8484A  ISSN： 1881-6037  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,現在景観政策づくりが進められている東浦町をケーススタディとし,明瞭な視対象を持たない一見凡庸な地域においても,地形を手掛かりにして景観の潜在的な特異性を把握することを可能にする方法を開発することを目的とする。そのために対象とした明徳寺川周辺における視点場において網羅的に可視分析を実施し,それらの情報から全域における景観の分布的特徴を把握する手法を考察し,試作的に構築した可視特性鳥瞰的抽出法を提案した。これを用いて抽出された視点場を現地調査した結果,今まで地元において共有されていなかった特徴ある風景をも見出した。このようなアイデアの提示は,同時に運用をより容易にするための定量化の途を示すものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報 ,  景観 ,  事例研究 ,  景観設計 ,  地域計画 ,  可視度 ,  現地調査 ,  アイデア
準シソーラス用語： *景観把握手法 ,  *地形情報

分類 (1件)： 景観  (RD04010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地形情報 ,  景観 ,  把握 ,  手法 ,  研究 ,  周辺 ,  ケーススタディ