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J-GLOBAL ID:201802278258019052   整理番号:18A1197939

敗血症性子羊から分離した大腸菌O78はゼブラフィッシュモデルにおいて高い病原性を示す【JST・京大機械翻訳】

Escherichia coli O78 isolated from septicemic lambs shows high pathogenicity in a zebrafish model
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7558A  ISSN: 1297-9716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新生児子ヒツジにおける敗血症の発生から最初に分離された大腸菌O78株K46の病原性をゼブラフィッシュ胚およびマウスの感染モデルにおいて調べた。in vitroアッセイにより,そのバイオフィルムの可能性,セルロース生産,および1型線毛とcurli fimbriaeの発現を測定した。この株は,感染のゼブラフィッシュ胚モデルにおいて高度に病原性であり,そこでは,1000コロニー形成ユニットのように低い用量で接種後24時間以内に全ての胚を殺した(hpi)。同様の用量の共生大腸菌株を接種したゼブラフィッシュ胚は,病気の兆候を示さず,24時間以内に細菌を明らかにした。大腸菌K46は,経口接種後のCBA/Jマウスにおける尿路病原性大腸菌(UPEC)参照株CFT073と同じレベルでマウス腸をコロニー化したが,経尿道接種後のCFT073よりも有意にマウス膀胱に感染した。1型線毛は大腸菌K46により明確に発現されたが,curli fimbriaeとセルロース生産は弱く発現された。バイオフィルムを生産する能力は異なる増殖培地で変化したが,大腸菌K46は参照株E.coli UTI89と比較してより劣ったバイオフィルム生産者であった。結論として,ゼブラフィッシュ致死モデルは,大腸菌K46が高度に病原性であり,細菌の病原性因子を同定するための将来の研究において有用である可能性があるというさらなる証拠を提供する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 
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