熱プレス技術のための2つのセラミック材料の透明性とマスキング特性【JST・京大機械翻訳】

Soim Alexandra; Strimbu Maria; Burde Alexandru V.; Culic Bogdan; Dudea Diana; Gasparik Cristina

文献

J-GLOBAL ID：201802278258546492 整理番号：18A0928803

熱プレス技術のための2つのセラミック材料の透明性とマスキング特性【JST・京大機械翻訳】

Translucency and masking properties of two ceramic materials for heat-press technology

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資料名：
巻： 30 号： 2 ページ： E18-E23 発行年： 2018年
JST資料番号： W2639A ISSN： 1496-4155 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

目的:2つのプレス可能なセラミックの半透明性を評価し,異なる歯の遮蔽された背景に置かれたときのマスキング特性を分析する。材料と方法:1M1T/HT,1M2T/HT,2M2T(VITA PM9),A1LT/HT,B1LT/HT,A2LT(e.max Press)を用いて,30ディスク(厚さ1mm)を作製した。ディスクの色測定は,歯の色の背景(A1/A2/A3/A3.5/A4)上の歯科用分光光度計を用いて行った。マスキング特性を,対照(A1,A2)および試験背景(A3,A3.5,A4)上のディスクのパラメータ間の色差(CIEDE2000)として計算した。一方向ANOVAを用いて,セラミック間の半透明パラメータ(TP)の差を評価した。二方向ANOVAを用いて,歯の影のある背景(α=0.05,Bonferroni補正)で測定した場合の群間の差を検出した。結果:TPは14.96(B1LT)と25.18(1M1HT)の間にあった。TPにおける有意差は,試験したセラミック間で見られた(F=949.949,P<.001)。しかしながら,TPは,1M1HTと1M2HT(P>.05),1M1T,A1HTとB1HT(P>.05),1M2T,2M2TとA2HT(P>.05)の間で有意に変化しなかった。セラミックディスクの色に対する基礎となる背景の有意な相互作用効果が見出された(F=107.994,P<.001)。【結論】VITA PM9は,e.max Pressセラミックより高い半透明性を示した。A1LTを除いて,評価した全てのセラミック材料は,A4バックグラウンドにおいて低いマスキング特性を示した。背景色はこれらの材料に大きな影響を及ぼすので,臨床的意義:高度に半透明なセラミックは歯科構造の出現を復元するために広く使用されるべきである。最近導入されたプレス可能なセラミックは高レベルの半透明を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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歯科材料 , セラミック・磁器の性質

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