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J-GLOBAL ID:201802278259520169   整理番号:18A1212845

ポリアクリル酸共形コーティングによる複合相変化材料の熱性能研究【JST・京大機械翻訳】

Thermal Performance Study of Composite Phase Change Material with Polyacrylicand Conformal Coating
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 873  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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複合PCMを種々の重量パーセントでポリメタクリル酸メチル(PMMA)とミリスチン酸(MA)を混合することによって調製した。MAとPMMAをそれぞれPCMと支持材料として選択した。液体MAが相転移中に漏れる可能性があるので,本研究では,2つの被覆,すなわち,ポリアクリル酸被覆と共形被覆の使用を提案し,漏れ問題を克服した。両方の被覆を,漏れ試験,化学的適合性,熱安定性,形態,および信頼性に関して研究した。同じ比率のMA/PMMAを用いない場合と比較して,被覆を有するPCMにおいて漏れは見られず,従って本研究における被覆の使用を正当化した。化学的適合性をFTIRスペクトルにより確認した:PCMの官能基は被覆のそれらと一致した。DSCは,コーティングが融解と凍結温度を著しく変化させないが,TGA分析で見られるように複合PCMの熱安定性を改善することを示した。さらに,複合PCMは1000回の熱サイクル後に良好な熱信頼性を示した。溶融の潜熱は,共形被覆とポリアクリル酸被覆で被覆されたPCMに対して,それぞれ0.16%と1.02%だけ減少した。したがって,提案したコーティングは,良好な安定性,適合性および漏れ防止に起因する脂肪酸/PMMAブレンドの調製において考慮することができる。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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