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J-GLOBAL ID:201802278279324718   整理番号:18A0609617

局所進行喉頭癌の治療のための喉頭摘出単独の有効性:段階と副座席特異的生存率分析【Powered by NICT】

Efficacy of laryngectomy alone for treatment of locally advanced laryngeal cancer: A stage- and subsite-specific survival analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 544-552  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1438A  ISSN: 1749-4478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】喉頭全摘出術は局所進行喉頭癌に対する確立された治療法である。局所進行性原発およびN0またはN1結節性疾患患者における喉頭切除後の術後放射線療法の利点の証拠は限られている。本研究は,喉頭全摘出術のみでは局所進行喉頭癌のある患者サブグループのための適切な治療法であるかどうかを決定することを目的とした。設計:2004年から2012年の間に局所進行喉頭癌の監視疫学と最終結果(SEER)データベースにおける患者の後向き生存解析を行った。転帰尺度:主要評価項目は全生存率であった。【結果】T3 4aN0 1腫瘍を有する全ての患者では,ログランク検定を用いたKaplan-Meierを用いて比較した場合とCox多変量回帰を用いた人口統計学的および腫瘍データを考慮した場合にのみ全生存した喉頭摘出で処理したものにしては悪かった。生存不良の他の独立した予測因子は年齢>65歳,メディケイドまたは無保険payor状態,声門上一次およびN1結節性疾患を含んでいた。ステージと副座席特異的分析は,喉頭切除単独で処理した場合,T4a原発腫瘍,N1結節性疾患と声門上サブサイトを有する患者は不良な全生存率を持つことを明らかにした。もう一つの方法として,術後放射線療法を用いた喉頭切除術と喉頭切除単独で処理した場合,T3原発腫瘍,結節性疾患,声門サブサイトを有する患者は等価全生存率および疾患特異的生存率を示した。【結論】T3形一次反射鏡を持つ進行性喉頭癌患者局所的に,原発性喉頭全摘出術で処理した場合,声門の結節性疾患または一次は術後放射線療法の恩恵を受けるかもしれないない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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看護,看護サービス  ,  腫ようの治療一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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