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J-GLOBAL ID：201802278289798457   整理番号：18A0340563

散逸トンネリングにおける時間:微妙さと応用【Powered by NICT】

Time in dissipative tunneling: Subtleties and applications

著者 (4件)： Kelkar N.G. (Departamento de Fisica, Universidad de los Andes, Cra.1E No.18A-10, Santafe de Bogota, Colombia) ,  Kelkar N.G. (Institute of Physics, Jagiellonian University, prof. Stanislawa Lojasiewicza 11, 30-348 Krakow, Poland) ,  Lozano Gomez D. (Departamento de Fisica, Universidad de los Andes, Cra.1E No.18A-10, Santafe de Bogota, Colombia) ,  Patino Edgar J. (Departamento de Fisica, Universidad de los Andes, Cra.1E No.18A-10, Santafe de Bogota, Colombia)
資料名： Annals of Physics  (Annals of Physics)
巻： 382  ページ： 11-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0410A  ISSN： 0003-4916  CODEN： APNYA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 矩形障壁を通る粒子の散逸トンネリングのトンネル時間の特徴は,速度依存摩擦力の形で散逸を含む半古典的モデルの枠内で調べた。散逸と平均滞留時間と横断時間は散逸のないものより低いことが分かった。は物理的に関連した透過滞留時間を評価するならば,この直感に反する挙動は逆転した。これらの観察とは別に,著者らはトンネル粒子によるエネルギー損失の割合が小さいエネルギーの方が高いことを見出した。上記の観察は,種々の温度でAl/Al二零3/Al固体状態接合における電流-電圧データを研究するために散逸モデルを適用することにより現実的な事例で試験し,確認した。温度の関数としてのAl二零三の摩擦係数を示した。は温度の上昇と共に減少することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩擦係数 ,  電圧 ,  摩擦力 ,  *トンネル効果 ,  電流 ,  滞留時間 ,  鋳物 ,  エネルギー損失
準シソーラス用語： 温度関数 ,  平均滞留時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： トンネル時間 ,  滞留時間 ,  Resonances ,  トンネル接合

分類 (5件)： 界面の電気的性質一般  (BM03081H) ,  ろう  (YG01050A) ,  計算機網  (JC03000K) ,  ブレーキ  (QB01050D) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 散逸 ,  トンネリング ,  応用