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J-GLOBAL ID：201802278296961739   整理番号：18A0333298

波と海水準の極端な結合確率のための事象ベースアプローチ【Powered by NICT】

An event-based approach for extreme joint probabilities of waves and sea levels

著者 (2件)： Mazas Franck (ARTELIA, 6 rue de Lorraine, 38130 Echirolles, France) ,  Hamm Luc (ARTELIA, 6 rue de Lorraine, 38130 Echirolles, France)
資料名： Coastal Engineering  (Coastal Engineering)
巻： 122  ページ： 44-59  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0627A  ISSN： 0378-3839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特に波高と海水準,二海洋変数の極結合確率を決定するための方法論を提案した。この方法論は,時系列のサンプリング,イベントの概念:結合確率は望まれている変数を生成する事象(嵐発生波とサージのような)またはこれらの変数の組合せ(高海面高度での波により生成された海岸侵食イベントのような)の結果であることのいずれかに基づくべきであるに特に焦点を当てた。サンプリング法の選択を助けるために分類多変量解析のために提案した。カイプロット,の促進された提示を提案し,そのようなツールを用いて解析した変数間の依存性は正準最大尤度により評価される極値コピュラ(Gumbel Hougaard,Galambos及びHuesler Reiss)または上部尾部依存性係数によってモデル化した。再現期間を計算した。ブレスト海洋フランス,波高と海水準のデータセットにJOINSEAソフトウェアからのシミュレーションと比較した。二変量方法論多変数の枠組に拡張した。海レベルの分布は,間接法(極端なサージ,天文潮とコンボリューションの外挿)で決定し,依存性は,波高とサージ成分のみの間解析した。波高とサージの結合分布と天文潮の分布の二次元畳込みは,波高と海水準の結合分布を得た。ブレストのデータセットおよび二変量アプローチとの比較へのこの方法の応用を最後に論じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 外挿法 ,  モデリング ,  フランス共和国 ,  多変量解析 ,  波高 ,  海面 ,  海岸侵食 ,  *海面高度 ,  ソフトウェア ,  最尤法 ,  海洋 ,  潮汐 ,  二次元
準シソーラス用語： 再現期間 ,  コピュラ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 結合確率 ,  イベント ,  ポット使っ ,  極値コピュラ ,  上部テイル依存性係数 ,  波高 ,  海面 ,  結合海 ,  Chiプロット

分類 (1件)： 海岸工学  (RC13000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 波 ,  海水準 ,  確率 ,  事象