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J-GLOBAL ID:201802278321420649   整理番号:18A0851367

同時性骨髄増殖性腫瘍,全身性肥満細胞症およびリンパ芽球性リンパ腫を伴うFGFR1転座:症例報告【JST・京大機械翻訳】

FGFR1 translocation with concurrent myeloproliferative neoplasm, systemic mastocytosis, and lymphoblastic lymphoma: a case report
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  ページ: 114-121  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FGFR1転座は,骨髄性またはリンパ性腫瘍を引き起こす可能性があるが,全身性肥満症(SM)はまれである。逆に,SMは骨髄増殖性腫瘍(MPN)と関係するが,リンパ芽球性リンパ腫(LBL)またはFGFR1転移は稀である。著者らは,同時性LBL,MPNおよびSMを有する患者におけるFGFR1転座の最初の症例を報告する。21歳の男性患者がびまん性リンパ節腫脹と白血球増加を示した。TdT+/サイトCD3+/CD79a~弱+LBLがリンパ節に同定された。骨髄はMPN,SM,TdT+/CD79a+/cytoCD3~弱+LBLを有していた。細胞遺伝学的研究,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応および配列決定は,FGFR1およびZMYM2を含むt(8;13)(p11;q12)を明らかにした。高シクロホスファミド,ビンクリスチン,ドキソルビシンおよびデキサメタゾンレジメンの下で,LBLの完全寛解は,骨髄における持続的MPNおよびSMにもかかわらず達成された。この稀な症例は,肥満細胞とリンパ芽球への分化が可能な前駆体細胞におけるFGFR1転座を意味し,世界保健機構分類における2つの腫瘍の間の関係を強化する:FGFR1異常を伴う骨髄性およびリンパ性腫瘍と関連血液腫瘍を伴うSM。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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