抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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通信インフラの整備により,生活圏では不自由なくインターネットを利用することが当たり前のようになってきている。また,通信インフラを利用しない場合でもMANET(Mobile Adhoc Network)のようなP2Pネットワークが研究,開発されている。しかし,既存の通信手法は全て通信環境が良好である事が前提となっているため,IoT(Internet of Things)のような様々なアプリケーションに対応する場合,既存の通信手法だけでは対応できない可能性がある。本稿では,既存の通信手法の問題点と劣悪な通信環境の通信手法であるDTN(Delay/Disruption Tolerant Networking)についての解説を行う。(著者抄録)