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J-GLOBAL ID:201802278333784154   整理番号:18A1215315

TEM-1型β-ラクタマーゼとCarO蛋白質が媒介するスルバクタム耐性Acinetobacterbaumanniiの臨床株耐性メカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the drug resistance of clinical strain of acinetobacter baumannii mediated by TEM-1 beta-lactamases and porin CarO
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 246-250  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】スルバクタムに対するTEM-1型β-ラクタマーゼとCarO蛋白質媒介Acinetobacterbaumanniiの臨床株の耐性機構を研究する。方法:24株の非重複Acinetobacterbaumannii臨床株を寒天希釈法によりスルバクタム非感受性群(18株)と敏感群(6株)に分け、ディスク拡散法(K-B)で薬剤感受性試験を行った。blaTEM-1とcarO遺伝子をPCRにより増幅し,4つのblaTEM-1陽性株(A3,A5,1327,C1)を増幅し,増幅産物を配列決定した。BLASTソフトウェアで分析した。結果:感受性群の臨床株のメロペネム、イミペネム、セフォペラゾン、シプロフロキサシン、ゲンタマイシン、アンピシリンに対する耐性率はそれぞれ1/6、2/6、3/6、1/6、5/6、5/6であった。blaTEM-1は感受性群で検出されなかったが,非感受性群の16株はblaTEM-1を増幅し,24株の臨床分離株はcarO遺伝子を増幅した。4つの臨床分離株のblaTEM-1遺伝子には,有意な突然変異が全くなかった。A3、A5、1327の起動配列はP4、C1はP3.BlaTEM-1遺伝子陽性株のmRNAの相対的発現量はスルバクタムのMIC値と正の関係を示した(rs=0。551,P=0.027);【結語】Acinetobacterbaumanniiの臨床分離株の薬剤耐性は深刻であり,スルバクタム耐性の機序はTEM-1β-ラクタマーゼの高発現と関連する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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微生物生理一般  ,  酵素生理  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  疫学  ,  遺伝子発現 
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