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J-GLOBAL ID:201802278346139694   整理番号:18A1591312

三次元内視鏡システムを用いた小児直接喉頭鏡検査における外科領域の可視化強化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced visualization of the surgical field in pediatric direct laryngoscopy using a three-dimensional endoscopic system
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 628-630  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二次元内視鏡システムを用いて,直接喉頭鏡検査と剛体気管支鏡検査が現在行われている。著者らの目的は,三次元内視鏡システムが小児直接喉頭鏡検査および剛体気管支鏡検査における外科分野の可視化を強化することができるかどうかを決定することであった。前向きコホート研究を実施した。三次的な小児病院において直接喉頭鏡検査を受けた小児33名を登録した。直接喉頭鏡検査を2次元および3次元内視鏡システムを用いて行い,その後,外科医は1(低)から5(高)までのスケールで各システムで得られた画像の質をスコア化した。2つの内視鏡システムで得られたスコアの比較を行った。33人の研究小児(平均年齢2.3歳,M:F比1:1.6)は,47の直接喉頭鏡検査を受けた。声門の可視化のための平均スコアは,二次元システムに対する4.0と比較して三次元システムに対して4.8であった(P=.025),それぞれ4.7対3.8,サブ声門に対して4.7対3.8,そして近位気管の可視化に対して4.6対3.9(P=.031)であった。遠位気管の可視化のための平均スコアは,それぞれ3.0対3.7であった(P=.020)。再発3型喉頭気管裂を有する小児において,2Dシステムを用いて残存気管食道瘻を検出することはできなかったが,3Dシステムを用いて直ちに検出された。3次元内視鏡システムを用いた直接喉頭鏡検査中の声門,声門下および近位気管の可視化は,従来の二次元技術よりも優れた外科医により評価された。3D技術の臨床的利点を実証するさらなる転帰研究が非常に必要である。証拠:2b。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
小児科の治療  ,  医療用機器装置  ,  全身麻酔 

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