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J-GLOBAL ID:201802278370647518   整理番号:18A0686727

270例の抗菌薬による医薬品副作用の報告【JST・京大機械翻訳】

270 Reports of Adverse Drug Reactions Induced by Antibiotics
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号: 10  ページ: 1413-1415  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3908A  ISSN: 1672-2124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;馬鞍市人民病院(以下「当院」)における抗菌薬による薬品副作用(adverse drug reaction,ADR)の発生状況を理解し、臨床における抗菌薬の合理的な応用に参考を提供する。方法;この病院における270例の抗菌薬によるADR患者の性別と年齢、投与経路、関連する抗菌薬の種類、臓器と(或いは)システムと臨床症状、ADR関連性評価、等級分布及び転帰について回顧性分析を行った。結果;270例のADR報告において、男性患者は女性よりやや多かった。年齢は11~94歳、≧60歳の者は比較的に多い;投与経路は主に静脈点滴(267例,98.89%)であった。抗菌薬9種類27種類に関連し、ADR症例数の上位3位を占めたのはセファロスポリン系抗菌薬、フルオロキノロン系抗菌薬及びそのβ-ラクタム系+β-ラクタマーゼ阻害剤複合製剤であった。ADR症例数の上位3位を占める具体的な薬品はレボフロキサシン、セフロキシムとセフォペラゾンで、270例のADRは主に皮膚及びその付属器(140例、51.86%)を占め、その次は消化系(85例、31.48%)であった。「可能」が249例(92.22%)を占め、「可能」が21例(7.78%)を占めた。新しい一般的なADRと重篤なADRは共に49例(18.15%)を占めた;すべての患者は停止薬及び対症治療を受けた後に治癒或いは好転し、病状の悪化、死亡或いは後遺症の病例は見られなかった。結論;抗菌薬によるADRの発生は多種の要素と関係があり、医療機関は抗菌薬の応用管理を強化し、ADRに対する監視の力を強化し、臨床の薬品使用行為を規範化し、合理的な薬品使用を促進するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  眼の疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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