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J-GLOBAL ID：201802278373974703   整理番号：18A1376384

円形コイルおよびソレノイドを用いた電磁石に関する検討~高専の特徴を生かしたアプローチ~

An investigation of electromagnet with coils and solenoids

著者 (5件)： 竹内伯夫 (有明工高専) ,  居石桃夜 (有明工高専) ,  鮫島朋子 (有明工高専) ,  森田恵一 (有明工高専) ,  酒井健 (久留米工高専)
資料名： 有明工業高等専門学校紀要(Web)  (Research Reports of the National Institute of Technology, Ariake College (Web))
号： 53  ページ： 1-6 (WEB ONLY)  発行年： 2018年01月31日 
JST資料番号： U1422A  ISSN： 0385-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の高校で使用されている物理学教科書では円形コイルとソレノイドに関する磁場強度式が記載されてきた。しかし,本研究で得られた磁場強度の値は教科書で書かれたものと異なることを著者らは見出した。式の下記条件:磁心の長さ,磁心の半径,及び銅線の巻数を変えて実験を行った。上記の変化を考慮し,本研究はその特性を調査した。知見は,コアが薄くて短く,銅線の巻数が大きい場合に,強い電磁石を作製できることを示した。最後に,本研究ではBiot-Savartの法則を用い,Nagaoka係数を適用することにより,実験結果とシミュレーション結果を比較した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *円形 ,  *インダクタ ,  *ソレノイド形コイル ,  *電磁石 ,  専門学校 ,  *強度 ,  磁心 ,  金属線 ,  巻線 ,  依存性 ,  法則 ,  係数 ,  計算機シミュレーション ,  電気設計 ,  Biot-Savartの法則 ,  *磁場強度 ,  銅線 ,  サイズ依存性 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： コイル【電気】 ,  工業高等専門学校 ,  寸法依存性

分類 (1件)： 電磁石  (NA05080G)

タイトルに関連する用語 (3件)： ソレノイド ,  電磁石 ,  高専