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J-GLOBAL ID：201802278394691309   整理番号：18A0577074

PA/PVBブレンド及びそのナノ複合材料のレオロジー,機械的及び熱的性質:構造-特性関係【Powered by NICT】

Rheological, mechanical and thermal properties of the PA/PVB blends and their nanocomposites: Structure-property relationships

著者 (3件)： Zanjanijam Ali Reza (Engineering Faculty, Iran Polymer and Petrochemical Institute, Tehran, Iran) ,  Hakim Shokoufeh (Engineering Faculty, Iran Polymer and Petrochemical Institute, Tehran, Iran) ,  Azizi Hamed (Processing Faculty, Iran Polymer and Petrochemical Institute, Tehran, Iran)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 66  ページ： 48-63  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるPA/PVBブレンドとPA/PVB/nanoclayナノ複合材料を調製し,それらのレオロジー,機械的及び熱的特性を研究し,相関させ,それらの相形態であった。形態学的観察によると,60wt%PVB付近に発生した相反転。,TEM顕微鏡写真は,ナノ粘土粒子は大部分がPAとPVB相の界面に局在することを示した。ブレンドのレオロジー特性は,形態学的変化により影響された。事実,PVB重量分率とナノ充填剤含有量の増加は試料の流動挙動の変化をもたらし,特に相反転点。ブレンドの引張挙動が見られた実験結果の間の良好な一致と異なるモデルの予測。50 60wt%PVBを含む混合物は有望な衝撃強さを有していた。さらに,界面でのクロイサイト30Bの局在は広範な塑性変形を達成するのに役立ち,従って1phrナノ粘土を充填したPA/PVB50ブレンドの高靭性。アイゾット衝撃-破壊表面の研究はキャビテーションと多重クレージングは混合物中の主な強化機構であることを示した。TGA分析は,PVBの熱分解は,PAとのブレンドにより改善されることを示唆し,一方ナノ粘土の取り込みは,ブレンドの熱安定性に有意な影響を及ぼさなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデル ,  衝撃強さ ,  クレーズ ,  熱安定性 ,  *レオロジー ,  塑性変形 ,  界面 ,  衝撃 ,  *熱特性 ,  モルフォロジー ,  *ナノ複合材料 ,  破面
準シソーラス用語： ナノフィラー ,  ナノクレイ ,  転相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ポリ(ビニルブチラール) ,  レオロジー ,  ナノクレイ ,  ナノ複合材料

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (7件)： PA ,  PVB ,  ブレンド ,  ナノ複合材料 ,  レオロジー ,  熱的性質 ,  構造-特性関係