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J-GLOBAL ID:201802278415190087   整理番号:18A1932776

腎臓移植患者におけるメタボリックシンドロームとN末端プロB型ナトリウム利尿ペプチドレベルの逆相関【JST・京大機械翻訳】

Inverse Association of N-terminal Pro-B-type Natriuretic Peptide Level With Metabolic Syndrome in Kidney Transplant Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 2496-2501  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低レベルのナトリウム利尿ペプチドはレニン-アンギオテンシン-アルドステロン系を活性化する可能性があり,肥満の発症に寄与する可能性がある。したがって,本研究では,腎臓移植レシピエントにおけるメタボリックシンドローム(MetS)と血清N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)濃度の間の関係を評価することを目的とした。空腹時血液サンプルは,66人の腎臓移植レシピエントから得られた。MetSとその成分は,国際糖尿病連合の診断基準を用いて定義された。合計20名の患者(30.3%)がMetSを有していた。高血圧,糖尿病の罹患率,スタチンまたはフィブラートの使用,体重指数,胴囲,体脂肪量および収縮期血圧,総コレステロール,トリグリセリド,血液尿素窒素,インシュリンおよびHOMA-IRのレベルは高かったが,高密度リポ蛋白質コレステロールおよびNT-proBNPのレベルはMetS患者で低かった。対数変換クレアチニンとlog-HOMA-IRは,多変量線形回帰分析においてNT-proBNPレベルと関連していた。多変量ロジスティック回帰分析は,NT-proBNPが腎臓移植レシピエントにおけるMetSの独立予測因子であることを明らかにした。著者らの研究は,NT-proBNPの空腹時レベルがMetSと負に関連し,血清クレアチニンとHOMA-IRが腎臓移植レシピエントにおける血清NT-proBNPレベルの独立予測因子であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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