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J-GLOBAL ID:201802278427541498   整理番号:18A1070991

慢性線維性特発性間質性肺炎の急性増悪の患者の死亡率に対するBALFにおけるリンパ球の差次数>15%の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of lymphocyte differential count > 15% in BALF on the mortality of patients with acute exacerbation of chronic fibrosing idiopathic interstitial pneumonia
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 67  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性線維症特発性間質性肺炎(CFIIP)は,急性増悪(AE)の潜在的リスクを有する。しかし,気管支肺胞洗浄液(BALF)の細胞分析の有用性は評価されていない。本研究は,CFIIPのAEを有する患者の死亡率に及ぼすBALFにおけるリンパ球差計数>15%の影響を評価することを目的とした。【方法】著者らは,入院時にBALを受けたCFIIPのAE患者37名を遡及的に分析した。患者を2つの群に分けた:リンパ球差計数が15%以上の群とリンパ球差計数が≦15%の群から成る群の1群。著者らは,2つのグループ間の90日死亡率を,2つの尾のログランク検定を用いて,主要な結果として比較した。【結果】追跡期間の中央値は6.9カ月であった。24人の患者は,リンパ球差計数>15%を有した。90日死亡率はリンパ球数が15%以上の群でリンパ球差が15%以上の群で有意に高かった(長い順位試験,p=0.003)。多変量解析において,リンパ球差計数>15%は90日死亡率に対する独立予後因子であることが示された(HR:0.125;95%CI:0.0247~0.589;p=0.009)。【結論】BALFにおけるリンパ球差計数>15%は,CFIIPのAE患者における好ましい結果と関連している可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  血液の腫よう 
引用文献 (23件):
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