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J-GLOBAL ID:201802278429738826   整理番号:18A0353511

歯科インプラント失敗のリスク増加と関連した選択的セロトニン再取り込み阻害薬の摂取である【Powered by NICT】

Is the intake of selective serotonin reuptake inhibitors associated with an increased risk of dental implant failure?
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 782-788  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0159A  ISSN: 0901-5027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本遡及的研究の目的は,選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の摂取と歯科インプラント失敗のリスクとの間の関係を調べることであった。SSRI単独と他の薬物,他の全身状態または妥協習慣(歯ぎしり,喫煙,嗅ぎタバコ)を示さなかったし,インプラント手術のための予防的抗生物質の使用に準拠していた患者は対象とした。多変量一般化推定方程式(GEE)法とマルチレベル混合効果パラメトリック生存分析は,SSRI曝露(予測因子変数)とインプラント失敗のリスク(結果変数)の間の関係を試験するために用い,いくつかの潜在的交絡因子(他の変数)を調整した。と必要な適格基準を満たす情報を用いたインプラントの総数は931(35障害)であった。これらは300人の患者に置いた。インプラント失敗率はSSRIユーザに対して12.5%と3.3%であった非使用者(P=0.007)であった。Kaplan-Meier分析では,累積生存率(P<0.001)に統計学的有意差を示した。多変量GEEモデルは,SSRI摂取とインプラント失敗(P=0.530)間の統計的に有意な関連を示さず,マルチレベルモデル(P=0.125)を行った。SSRIの摂取は歯科インプラント失敗のリスク増加と関連しないかもしれないことが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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