文献

J-GLOBAL ID：201802278441266661   整理番号：18A0395390

野生宿主に重点を置いた甲殻類に感染するウイルスの分類学的レビュー【Powered by NICT】

A taxonomic review of viruses infecting crustaceans with an emphasis on wild hosts

著者 (2件)： Bateman K.S. (European Union Reference Laboratory for Crustacean Diseases, Centre for Environment, Fisheries and Aquaculture Science (Cefas), Weymouth Laboratory, Weymouth, Dorset DT4 8UB, United Kingdom) ,  Stentiford G.D. (European Union Reference Laboratory for Crustacean Diseases, Centre for Environment, Fisheries and Aquaculture Science (Cefas), Weymouth Laboratory, Weymouth, Dorset DT4 8UB, United Kingdom)
資料名： Journal of Invertebrate Pathology  (Journal of Invertebrate Pathology)
巻： 147  ページ： 86-110  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0632A  ISSN： 0022-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 野生及び養殖甲殻類宿主が,これらの病原体の比較的少ないから報告されているウイルス病原体による多くの感染は形式的に特性化し,分類した。今日までウイルスは一般的に形態学的および発達特性に基づく家族と宿主細胞内感染のそれらの位置に仮に帰属した。しばしばヌクレオチド配列情報は利用できない。これらウイルス感染のいくつかは全世界の甲殻類養殖業に対する十分実証された壊滅的な結果を引き起こした野生個体群に及ぼすそれらの影響はほとんど研究されていないのままである。までレビュー全ての既知ウイルスのまでに記述された感染甲殻類宿主を提供した。ウイルス(ICTV)の分類学の国際委員会により提案された仕様を用いたこれら記述の完全な特性評価と調和を示差ネーミングの多数の例または命名の略語をsynonymise,幾つかのケースで同じウイルスのに必要である。ウイルス精製とウイルスゲノムのハイスループットシークエンシングのような技術の開発と応用は,これらの完全記述を支援し,既知および新規近縁種の監視のための適切な診断標的を提供するであろう。本レビューでは,このプロセスを支援するための昆虫と他の節足動物に感染するウイルスとの比較研究の重要性を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 昆虫類 ,  ヌクレオチド配列 ,  *感染 ,  個体群 ,  病原体 ,  養殖 ,  *甲殻類 ,  *ウイルス ,  モルフォロジー ,  ウイルス感染 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 近縁種 ,  ウイルスゲノム ,  宿主細胞 ,  *分類学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 甲殻類 ,  ウイルス ,  野生 ,  水産養殖

分類 (3件)： 分子・遺伝情報処理  (JE15040B) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 宿主 ,  甲殻類 ,  感染 ,  ウイルス ,  レビュー