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J-GLOBAL ID：201802278462153412   整理番号：18A2005222

時間的に発展する圧縮性平面噴流における乱流/非乱流界面【JST・京大機械翻訳】

Turbulent/non-turbulent interfaces in temporally evolving compressible planar jets

著者 (3件)： Nagata R. (Department of Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Watanabe T. (Department of Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Nagata K. (Department of Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 30  号： 10  ページ： 105109-105109-15  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧縮性噴流における乱流/非乱流界面(TNTI)について,ジェットMach数M_Jが0.6,1.6および2.6で,周囲圧力に等しい噴流初期圧力で放出される時間発展圧縮性平面噴流の直接数値シミュレーションにより研究した。TNTI近傍の流れ特性を,局所界面座標で計算した統計で調べた。層の厚さは,TNTI層に対して約10-13η,粘性超層に対して3η,および乱流副層(TSL)に対して7-10ηであり,ηは噴流中心線上のKolmogorovスケールである。ηによって分割されたTSL厚さはM_Jが増加すると10から7に減少した。乱流流体は非乱流流体よりも低い密度,高い温度,および低い圧力で特性化され,これらの特性はTNTI層内で急激に変化する。TNTI近傍の内部エネルギーの変化率はジェットの初期運動エネルギーに比例し,そこでは,TNTI層の外側端での内部エネルギーは拡散/膨張効果のため変化する。同伴流体の運動は圧縮性および非圧縮性噴流において類似している。圧縮率はTNTIの全表面積を通して全エントレインメント速度に影響し,交差流れ方向に垂直な面の単位面積当たりのTNTIの表面積はM_Jが増加すると9.5から7.0に減少した。強い圧縮波は,高マッハ数で非乱流領域に現れ,そこでは,これらの波の衝突が,強い圧力/温度相関および圧力歪度の大きな値として,TNTI層内に見出された。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘性 ,  運動エネルギー ,  時間発展 ,  圧縮率 ,  エントレインメント ,  *乱流 ,  Mach数 ,  表面積 ,  非圧縮性 ,  流れ特性 ,  キャラクタリゼーション ,  直交流 ,  *界面 ,  *圧縮性 ,  *平面噴流 ,  機械的性質 ,  エネルギー ,  力学量

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発展 ,  圧縮性 ,  平面噴流 ,  乱流 ,  界面