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J-GLOBAL ID：201802278468184422   整理番号：18A0329782

気候による意思決定支援はタマネギべと病を制御するための殺菌剤散布減少させる【Powered by NICT】

Weather-based decision support reduces the fungicide spraying to control onion downy mildew

著者 (3件)： Araujo Edivanio R. (Epagri/Estacao Experimental de Ituporanga, Estrada Geral Lageado Aguas Negras, 453, 88400-000, Ituporanga, Santa Catarina, Brazil) ,  Alves Daniel P. (Epagri/Estacao Experimental de Ituporanga, Estrada Geral Lageado Aguas Negras, 453, 88400-000, Ituporanga, Santa Catarina, Brazil) ,  Knoth Jose R. (Epagri/Estacao Experimental de Ituporanga, Estrada Geral Lageado Aguas Negras, 453, 88400-000, Ituporanga, Santa Catarina, Brazil)
資料名： Crop Protection  (Crop Protection)
巻： 92  ページ： 89-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0443A  ISSN： 0261-2194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タマネギべと病は,主要生産制限要因である。気候による意思決定支援は,殺菌剤の合理的利用のための重要なツールとなっている。本研究では,温度と相対湿度に基づく疾患の化学物質管理戦略を確立した。溶射を行う温度範囲(08 13.9 °C; 14 21.9 °C; 22 29 °C)と相対湿度≧90%に応じた日常重症度値(DSV)を定義した。DSVの総和は6 11範囲,または12 17範囲,または≧18に達し,これらの殺菌剤または水を用いて毎週散布以外の場合マンコゼブ/塩基性塩化銅またはメタラキシルM/chlorothalonilを適用した。病害進行曲線下面積(AUDPC)と市販の収率を計算した。両年評価(2014, 2015)では,市販収率を損なうことなくメタラキシルM/chlorothalonil散布回数を低減した。2014では,メタラキシルM/chlorothalonilを用いて全ての処理で収率値はマンコゼブ/塩基性塩化銅と制御を用いたより有意に高かった。実際では,一回のスプレーでルーチン毎週の応用,収率はヘクタール当たり48.203tであったが,ルーチン毎週投与後,ヘクタール当たり42.411tであった。2015では,メタラキシルM/chlorothalonil散布20%の数を減少させた,AUDPCと収率の同じレベルを維持した。両方の年に対して,マンコゼブ/塩基性塩化銅による処理は,対照(毎週水)と異ならなかった。殺菌剤の合理的使用はタマネギの統合生産システムを確立するための重要な要素である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 溶射 ,  塩基性 ,  *タマネギ ,  *気候 ,  *殺菌薬 ,  塩化銅 ,  *べと病 ,  相対湿度
準シソーラス用語： 病害 ,  重症度 ,  温度範囲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Allium cepa ,  Peronospora destructor ,  合理的管理

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気候 ,  意思決定支援 ,  タマネギ ,  べと病 ,  殺菌剤 ,  散布