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J-GLOBAL ID:201802278476957706   整理番号:18A0469891

前単独歯置換における一段階堤増成術に対する吸収性膜の効果:無作為化,対照臨床試験【Powered by NICT】

The effect of resorbable membranes on one-stage ridge augmentation in anterior single-tooth replacement: A randomized, controlled clinical trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 235-247  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2536A  ISSN: 0905-7161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:前上顎単独歯置換術における小さい(2 4 mm)頬側骨裂開における一段階堤増大術に対する再吸収可能な膜の効果を評価すること。材料と方法:審美ゾーンにおけるインプラント埋入後の口腔骨裂開患者はランダムに(M+)または膜(M )無しの一ステージ堤増大に割り当てた。第二段階手術を8週後に実施した,経過観察は負荷後1 6,および12か月以上行った。転帰は,インプラント生存率および成功,合併症,臨床的および放射線学的パラメータ,審美的結果と患者の満足度を含んでいた。【結果】五十二例は1段階歯槽堤増成術に無作為化(n=25)または膜(n=27)を使用した。インプラント生存と成功における有意差は認められなかった。小粘膜裂開のリスクはM群よりもM+群で六倍以上高かった(RR6.24,95%CI 0.81~48.21)。最終経過観察では,出血指数(Bleeding Index,以下BI)はM群に比較してM+群(14/9/2/0)でわずかに高かった(24/2/0/0)(U=205, Z= 2.97, p=.003, r=.42)。辺縁骨レベルにおけるメジアン変化はM+群(0.06 mm)における統計的に低い最終経過観察(U=120, Z= 2.73 a p=.006 r=.42)でM群(0.60 mm)。全ピンクの審美指数(PES)と白色審美的スコア(WES)と結合PES/WESは負荷後12か月以上での処理群間で有意差がなかった。サブカテゴリー根凸/軟部組織色のみが最終経過観察(U=172, Z= 2.34, p=.019 r=.34)でM群(2.0)と比較してM+群(1.5)で有意に低かった。差は,患者満足度では見られなかった。【結論】前上顎単独歯置換における小口腔骨裂開における再吸収可能な膜の使用は,より少ない辺縁骨損失をもたらしたが,少なくとも1年間負荷の後の根凸性と軟部組織色に粘膜裂開,より高い出血スコアとより低いスコアを示した。効果はインプラント生存と成功,全体の審美的結果と患者の満足度には見られなかった。研究プロトコルはID NTR6137オランダ試験登録(NTR)で記録された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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補綴  ,  歯の基礎医学  ,  歯科材料 
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