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J-GLOBAL ID:201802278479051116   整理番号:18A0466853

多点ペーシング末梢血液動態反応を改善する:とう骨動脈トノメトリーを用いた非侵襲的評価【Powered by NICT】

Multipoint pacing improves peripheral hemodynamic response: Noninvasive assessment using radial artery tonometry
著者 (15件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 106-113  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:多点左心室(LV)ペーシング(MultiPointペーシング[MPP],Abbott,Sylmar,CA,USA)は,心臓再同期療法(CRT)への応答速度を改善した。は従来のCRTとMPPペーシング介入の間の動脈圧形態変化(前駆出期[PEP]および駆出時間[ED])を特性化するための非侵襲的橈骨動脈圧力測定(RAT)の実現可能性を評価した。MPP可能CRT装置(クアドラAssura MP,Abbott)【方法】患者は移植後3 6か月で非侵襲的ラット評価(SphygmoCor CVMS,AtCor Medical社,Itasca,IL,USA)を施行した。ペーシングプロトコルは,遠位電極と五MPP配置を用いた一最適化従来の両心室CRT(CONV)配置を含む無作為化した。PEP,ED,PEP/ED比はラット圧力波形と心電図から各介入を決定した。【結果】圧力波形は19人の患者(男性89%,QRS147±16ms,63%虚血)で記録することに成功した。17/19(89%)患者では,少なくとも一つのMPP介入はCONVに比べて改善されたPEP,ED,PEP/EDをもたらした。LVカソードと最小内LV遅延の最大分離とMPP介入はCONVと比較してPEP(平均PEP 15±33%対 8±32%[CONV],P=0.04)およびED(平均ED±8%[MPP]対±7%[CONV],P=0.02),PEP/ED( 0.07±0.14 [MPP] vs 0.04±0.13 [CONV], P=0.02)を有意に改善した。【結論】非侵襲ラットは効率的にCONVとMPP介入間のPEPとEDの変化を特性化した。従来のCRTと比較してLVカソードと最小内LV遅延間の最大分離を用いたMPP配置はラット派生パラメータを著しく改善する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の診断 
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