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J-GLOBAL ID:201802278483249566   整理番号:18A0371136

チタン基礎講座 11 チタンの相変態

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資料名:
巻: 68  号:ページ: 105-112  発行年: 2018年02月28日 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・純チタンと比較的溶質濃度の低いチタン合金における相変態の紹介。
・純チタンは低温で最密六方構造のα相,高温で体心立方構造のβ相となり,β相から急冷無拡散で生成したα相はα′相であり,高圧下では六方晶系のω相。
・β相からα(α′)相またはω相への変態機構の理解には,β相の結晶格子の特徴,格子振動(フォノン),フォノンのソフト化,格子対応,結晶面との関係,原子変位の等価性,フォノンの対応関係の解明が必要。
・チタン合金の相変態では,α相安定化元素として置換型元素のAl,Sn,侵入型元素のO,Nがあり,β相安定化元素として高温でβ相に全率固溶するV,Nb,Mo,Taおよび添加量を増やすことにより金属間化合物を形成し共析分解を生じるFe,Co,Niが存在。
・チタン合金のβ相の急冷時の相変態,β相からα′相,α′′相,ω相への相変態,拡散変態にも言及。
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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