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J-GLOBAL ID:201802278498468471   整理番号:18A0257873

沈殿法による赤鉄鉱の合成,構造,光学的および形態学的特性評価:塩基の性質の変化の影響【Powered by NICT】

Synthesis, structural, optical and morphological characterization of hematite through the precipitation method: Effect of varying the nature of the base
著者 (6件):
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巻: 1141  ページ: 99-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化鉄(αFe_2O_3)ナノ粒子を原料として(FeCl_3,6H_2O),NaOH,KOHおよびNH_4OHにのみ集中沈殿合成法を用いて合成した。結晶相,αFe_2O_3生成物のサイズと形態に及ぼす塩基の性質を変えることの影響を調べた。XRDスペクトルは試料を800°Cで菱面体晶(六方晶)系に結晶化することを明らかにした。透過型電子顕微鏡(TEM)と走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて合成したナノ粒子の形態を検出し,それらのサイズを特定した。しかし,Fourier変換赤外(FT IR)分光法を用いて,振動バンドFe-Oの観察を可能にした。Raman分光法は,ヘマタイトを合成したことを証明しただけでなく,それらのフォノンモードを同定するために使用した。熱重量分析(TGA)結果は,試料の熱サイクル決定を可能にする示差熱分析(DTA)の発見は,相転移温度同定を可能にした。に加えて,光学的研究は,試料が約2.1eVの光学ギャップを持つことを明らかにした。剤沈殿剤の性質が生成物の形態と結晶相の形成に重要な役割を果たしていることを明らかにした。ベースNH_4OHによるヘマタイト合成はαFe_2O_3のはるかに強い,鋭く,広い回折ピークをもたらした。試料の形態は大きさが約61nmの球状,NaOHとKOHを用いて合成したヘマタイトのナノ粒子のサイズは82~79nmのオーダーのそれぞれであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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分子の幾何学的構造一般  ,  分子の電子構造  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  その他の有機化学反応  ,  原子・分子のクラスタ 

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