抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】乳房切除術の安全性と有効性を調査するために,単一の口腔鏡を使用することによって,乳房線維腫を治療することを目的とした。方法:42例の乳腺繊維腫患者を手術方式により、内視鏡群(26例)とルーチン群(16例)に分けた。ルーチン群の患者には通常の乳腺線維腫手術治療を行い、内視鏡群の患者には経腋窩的単回口腔鏡補助乳腺繊維腫手術を行った。2群の手術の一般状況(切開口の大きさ、傷口と病巣の遠端の距離)、術中の情況(手術時間、術中の出血量)、術後の情況(合併症、入院時間)を比較した。結果:両グループの患者はすべて順調に手術を完成した。内視鏡群の切開サイズは(2.5±0.4)cm,手術時間は(32.5±14.2)分,出血量は(3.2±0.7)g,入院期間は(3.0±0.5)日であった。それは,通常の群(2.9±0.8)cm,(42.1±15.1)min,(5.0±0.8)g,(3.5±0.7)dより有意に高かった(P<0.05)。内視鏡群の切開部から病巣の遠位までの距離は(8.8±2.5)minであり、通常群の(1.5±1.0)minより明らかに長く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の患者は術後に皮下の滲出液と皮膚の斑などの合併症が現れなかった。結論:腋窩の単一小切開による内視鏡補助乳腺線維腫病巣切除術は通常の手術と同じ手術効果を得ることができ、しかも乳房表面に瘢痕を残すことがなく、患者は受け入れやすい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】