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J-GLOBAL ID：201802278516667925   整理番号：18A0515308

自己組織化パッチ状粒子における原子価,ループ形成と普遍性【Powered by NICT】

Valence, loop formation and universality in self-assembling patchy particles

著者 (3件)： Audus Debra J. (Materials Science and Engineering Division, National Institute of Standards and Technology, Gaithersburg, MD 20899, USA. [e-mail]) ,  Starr Francis W. ,  Douglas Jack F.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 14  号： 9  ページ： 1622-1630  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 方向性相互作用は手術がパッチ状粒子は球状蛋白質溶液,コロイドパッチ粒子,および分子流体の相分離と自己集合を模倣するために魅力的なモデルとして出現した。著者らの以前の研究では,五のスポットをもつパッチ状粒子の系における相分離と自己集合の両方に方向性と等方性相互作用の結合を徹底的に検討した。ここでは,本研究は自己集合に重点を置いたさまざまなパッチ原子価と等方性相互作用強度を考慮するために拡張した。温度-密度面における自己集合遷移線の位置は多くのパラメータに依存するが,結合しているスポット,パッチ原子価,および密度の確率にのみ依存することをクラスタサイズの普遍的挙動を見出した。これらの原理を用いて,質量分布とすべてのクラスタの形状だけでなく,ループを含むクラスタを定量化した。これらの結果の論理的含意,Flory-Stockmayer理論を組み込んだ平均場理論の簡易版と組み合わせた後,クラスタ質量の温度依存性とループを含むクラスターの分率の普遍的曲線のための普遍的な曲線を見出した。曲線は粒子原子価に依存するので,そのような結果は,実験データを用いてパッチ状粒子モデルをパラメータ化するための方法を提供した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 平均場近似 ,  *原子価 ,  相分離 ,  含意 ,  相互作用 ,  球状タンパク質 ,  *普遍性 ,  パラメタリゼーション ,  等方性 ,  自己集合 ,  指向性 ,  クラスタ ,  温度依存性 ,  モデル
準シソーラス用語： 粒子モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己組織化 ,  パッチ ,  原子価 ,  ループ ,  普遍性