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J-GLOBAL ID：201802278525510924   整理番号：18A0483684

フレキシブル壁板を伴う円形シリンダの渦誘起振動と構造不安定性【Powered by NICT】

Vortex-induced vibration and structure instability for a circular cylinder with flexible splitter plates

著者 (5件)： Liang Shengping (MOE Key Laboratory of Hydrodynamics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Wang Jiasong (MOE Key Laboratory of Hydrodynamics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Xu Bohan (MOE Key Laboratory of Hydrodynamics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Wu Wenbo (MOE Key Laboratory of Hydrodynamics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Lin Ke (MOE Key Laboratory of Hydrodynamics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 174  ページ： 200-209  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造不安定性,ギャロッピングはいくつかの条件,最近興味を増加している下で観察され,一方剛体分離板を備えた円柱の応答に関する研究は以前にVIVを制御するために行った。しかし,柔軟性のあるスプリッタプレート(FSP~1)を装着したギャロッピング不安定性はほとんど研究されている。本研究では,種々の長さ(0.5≦L/D≦2.5)のFSP(Lはスプリッタ板の長さ,Dは円筒の外径)は,渦誘起振動(VIV)を制御するために提案した。振動はL/D≦1.1で良好に制御できることが分かった。スプリッタ板の長さの更なる増加は,重篤なギャロッピングが発生した。振幅応答は裸の円筒のそれよりも高かった。流れの可視化は,せん断層と渦放出は柔軟性のあるスプリッタ板の波動運動によって制御されることを示した。古典的ギャロッピングとは異なり,ある値以上の全ての速度持続しないであろう。曲げ剛性の影響についての簡単な研究は,応答は曲げ剛性に非常に敏感であることを示した。熱線試験から得られた流れ方向速度のFFTスペクトルは円筒は柔軟性のあるスプリッタ板を付着させた場合,固有振動数以外の,より高調波成分が存在し明らかにした。はこれらの高調波成分であるより激しい応答に部分的に関与することが可能かもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ギャロッピング ,  スプリッタ ,  *不安定性 ,  *渦励振 ,  曲げ剛性 ,  流れの可視化 ,  固有振動数 ,  円柱 ,  剪断層 ,  柔軟性 ,  風洞試験 ,  円筒 ,  *シリンダ ,  波動
準シソーラス用語： *構造不安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 渦誘起振動(VIV) ,  ギャロッピング ,  柔軟スプリッタ板 ,  Harmonics ,  風洞実験

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 壁板 ,  円形 ,  シリンダ ,  渦誘起振動 ,  構造不安定性