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J-GLOBAL ID：201802278543947063   整理番号：18A0671937

【目的】急性左心不全の治療におけるネオスチグミンと併用した注射液の有効性を観察する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Dai Bing (河北省保定市第一中心医院西院,河北保定,071000) ,  Qie Tao (河北省保定市第一中心医院西院,河北保定,071000) ,  Liu Yanru (河北省保定市第一中心医院西院,河北保定,071000)
資料名： Zhongguo Zhongyi Jizheng  (Zhongguo Zhongyi Jizheng)
巻： 26  号： 11  ページ： 2002-2004  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3616A  ISSN： 1004-745X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性左心不全(ALHF)の治療におけるネオスチグミンの併用療法の臨床的有効性を観察する。方法:126例のALHF患者を乱数表法によって治療群と対照群の各63例に分け、鎮静、酸素吸入、利尿、血管拡張などの抗心不全治療を行い、対照群にはネオスチグミン治療を行い、治療群には参附注射液を併用し、ネオスチグミン治療を行った。血漿中のナトリウム利尿ペプチド(BNP),ガレクチン-3(Gal-3)およびエンドセリン-1(ET-1)の血漿中濃度および血漿クレアチニン(Cr)および尿素窒素(BUN)を,治療前後に比較した。左室駆出率(LVEF),左室拡張末期径(LVEDD),左室短軸短縮率(LVFS)を測定し,2群間の総有効率と低血圧症の発生率を比較した。結果:治療後の治療群の血漿BNP、Gal-3、ET-1、Cr、BUNの含有量はいずれも対照群より低く(P<0.01)、治療群のLVEF、LVFSは対照群より高く、LVEDDは対照群より低かった(P<0.01)。治療の総有効率は対照群より高く(P<0.05)、低血圧反応の発生率は対照群より低かった(P<0.05)。結論:参附注射液とネオスチグミンの併用は心機能を有効に改善し、血漿BNP、Gal-3及びET-1の含有量を下げ、腎機能を保護し、ALHFの治療効果は確実である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *注射剤 ,  低血圧症 ,  患者 ,  エンドセリン ,  *心不全 ,  血漿中濃度 ,  尿素態窒素 ,  血漿 ,  左室駆出率 ,  *治療法 ,  併用療法 ,  ラクタム ,  芳香族アミン ,  コリンエステラーゼ阻害剤 ,  副交感神経作用薬 ,  フェノール類 ,  カルバミド酸エステル ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： 左心室 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  ネオスチグミン

タイトルに関連する用語 (7件)： 急性左心不全 ,  治療 ,  ネオスチグミン ,  併用 ,  注射液 ,  有効性 ,  観察