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J-GLOBAL ID：201802278548819120   整理番号：18A0528664

消防士安全地帯に関連した斜面上の火炎の付着の実験室規模観測【Powered by NICT】

Lab-scale observations of flame attachment on slopes with implications for firefighter safety zones

著者 (4件)： Gallacher Jonathan R. (Chemical Engineering Department, Brigham Young University, Provo, UT 84602, USA) ,  Ripa Brad (Chemical Engineering Department, Brigham Young University, Provo, UT 84602, USA) ,  Butler Bret W. (RMRS Missoula Fire Sciences Laboratory, USDA Forest Service, Missoula, MT 59808, USA) ,  Fletcher Thomas H. (Chemical Engineering Department, Brigham Young University, Provo, UT 84602, USA)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 96  ページ： 93-104  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Coanda効果は,流入ジェット静止流体は固体に近い周囲流体のエントレインメント阻害による近傍の固体物体に付着する現象である。原野火災挙動に及ぼすCoanda効果の影響についてはほとんど知られていない。具体的には,斜面上の火炎の付着は,起伏の多い地形における消防士の安全域の考察にどのように影響するかに関する知識が不足している。斜面近傍の小規模なn-ヘプタンプール火災実験の結果,火炎形状と熱流束を傾斜角,斜面境界条件と距離火炎基部からどのように影響されるかを示した。斜面近傍の火炎は斜面に向かって,斜面に付着した火炎いくつかの傾斜角で傾いた。斜面の影響は顕著な平均角度は10°と45°であり,使用した基準に依存した。差は裸地斜面と絶縁斜面の間で観察されなかった。次元解析は小規模実験における斜面上の火炎の付着の重要な特性は,大規模火災のための推定範囲であることを示した。この意味するところは,火炎基部からの距離として安全分離距離の伝統的な見方である斜面近傍の火災のための不十分なことである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 火災 ,  *安全性 ,  小規模 ,  *消防士 ,  境界条件 ,  次元解析 ,  エントレインメント ,  Coanda効果 ,  傾斜角 ,  熱流束 ,  静止流体 ,  *付着
準シソーラス用語： 裸地 ,  プール火災 ,  原野火災 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 安全分離距離 ,  消防士の安全性 ,  Coanda効果 ,  斜面に及ぼす難付着

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 消防士 ,  斜面 ,  火炎 ,  実験室 ,  規模 ,  観測