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J-GLOBAL ID：201802278577272111   整理番号：18A2083486

ガンマナイフ手術を用いた肝細胞癌からの脳転移の臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical features of brain metastases from hepatocellular carcinoma using gamma knife surgery

著者 (4件)： Ogino Akiyoshi (Department of Neurological Surgery, Nihon University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Hirai Tatsuo (Tokyo Gamma Unit Center, Tsukiji Neurological Clinic, Tokyo, Japan) ,  Serizawa Toru (Tokyo Gamma Unit Center, Tsukiji Neurological Clinic, Tokyo, Japan) ,  Yoshino Atsuo (Department of Neurological Surgery, Nihon University School of Medicine, Tokyo, Japan)
資料名： Acta Neurochirurgica  (Acta Neurochirurgica)
巻： 160  号： 5  ページ： 997-1003  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1104A  ISSN： 0001-6268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝細胞癌(HCC)からの脳転移は稀であるが,それらの発生は最近の治療進歩の進展のために増加している。本研究の目的は,HCCからの脳転移の特徴を調査し,予測因子を評価し,ガンマナイフ手術(GKS)の有効性を評価することであった。2005年から2014年までに東京ガンマユニットセンターで治療されたHCCからの脳転移患者について遡及的研究を行った。19人の患者を同定した。脳転移の診断時年齢の中央値は67.0歳であった。15人の患者は男性で,4人の患者は女性であった。6人の患者にB型肝炎ウイルス(HBV)を感染させた。2人の患者にC型肝炎ウイルス(HCV)を感染させた。11人の患者は,HBVまたはHCVに感染しなかった。HCCの診断から脳転移までの期間の中央値は32.0か月であった。脳転移の中央値は2例であった。最初のGKSにおけるKarnofsky性能スコアの中央値は70であった。脳転移後の生存期間の中央値は21.0週であった。6か月および1年生存率は,それぞれ41.2および0%であった。GKSの1か月後に,腫瘍は進行性疾患を示さなかった。HBV感染(陽性対陰性)は単変量解析(p=0.002)による生存と有意に関連した。HCCからの脳転移を有する患者には,予後不良および低性能状態があった。従って,GKSは,GKSが非侵襲的治療であり,局所制御が合理的であるため,HCCからの脳転移を制御するための許容できる選択肢である。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝細胞癌 ,  B型肝炎ウイルス ,  *ガンマナイフ ,  C型肝炎ウイルス ,  中央値 ,  男性 ,  女性 ,  患者
準シソーラス用語： 予後不良 ,  単変量解析 ,  生存期間 ,  後向き研究 ,  予測因子 ,  *臨床的特徴 ,  *脳転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 肝細胞癌 ,  脳転移 ,  ガンマナイフ手術 ,  B型肝炎ウイルス

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガンマナイフ手術 ,  肝細胞癌 ,  脳転移 ,  臨床的特徴