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J-GLOBAL ID:201802278578145373   整理番号:18A0530881

早期乳癌を有する閉経後女性におけるγδT細胞に対するネオアジュバントレトロゾールとゾレドロン酸の併用効果【Powered by NICT】

Combined effects of neoadjuvant letrozole and zoledronic acid on γδT cells in postmenopausal women with early-stage breast cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 38  ページ: 114-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アジュバントビスフォスフォネートは閉経後乳癌における良好な予後をもたらした。しかし,それらによる臨床転帰および免疫調節の間の関係は,不明のままである。この前向き,非盲検第II相試験では,エストロゲン受容体陽性,ヒト上皮成長因子受容体2陰性早期乳癌の閉経後女性が1か月に対するネオアジュバントレトロゾール(LET)を受け,続いてゾレドロン酸の単回投与による治療。患者は術前にLETによる治療の追加5か月を施行した。主要評価項目は,MRIによる直径により測定した腫瘍奏効率(ORR)であった。ORRとγδT細胞数の間の関係は,二次エンドポイントとして評価した。六十名の患者のうち,MRIによる応答の評価した55例。ゾレドロン酸とLETのORRは38.2%(21/55)であり,歴史的対照(45%)のそれに匹敵した。Vδ2T細胞サブセットの頻度の減少は処理を通して観察されたが,Vδ2T細胞は6か月間活性化された。計画サブグループ分析では,ゾレドロン酸注入前にVδ2T細胞の低周波数患者は高周波数(59.3% [16/27] vs 17.9% [5/28], p=.002)に比べて良好な腫瘍反応を経験した。は、この治療レジメを伴う重篤な有害事象はなかった。これらの結果は,ゾレドロン酸によるネオアジュバントLETは局所腫瘍応答の全体的な効果を達成できないことを示した。しかし,γδT細胞の低周波患者がゾレドロン酸を含めた治療から利益を得るであろう。(UMIN 000008701)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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免疫反応一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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