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J-GLOBAL ID:201802278639681598   整理番号:18A0851066

鋼合金中の微量元素の検出に及ぼすレーザ波長とエネルギーの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of laser wavelength and energy on the detecting of trace elements in steel alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 166  ページ: 199-206  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合金鋼中の微量元素の検出に及ぼすレーザ波長とエネルギーの影響を調べるために,1064nmと532nmの波長のパルスレーザを用いてプラズマを発生させた。プラズマ発光強度,プラズマ温度及び電子密度に及ぼすこれら二つのレーザ波長のレーザエネルギーの影響を調べた。試料中のNi,AlおよびCrの微量元素を,異なるレーザエネルギーを有するこれらの2つの異なるレーザ波長の下で内部標準法によって定量的に分析した。結果は,スペクトル強度の強度が異なる波長でのレーザエネルギーの増加とともに増加し,次に緩やかに変化する傾向があることを示した。プラズマ温度もレーザエネルギーの増加とともに増加し,532nm波長下のプラズマ温度の変化は遅かった。プラズマ電子密度はレーザエネルギーと共に最初に増加し,レーザエネルギーが閾値を超えると減少した。定量的分析結果は,NiとAlの元素が1064nmの波長でより低い検出限界を有する一方,532nmの波長に対応するCrのより低い検出限界を有することを示した。サンプルを1064nmの波長でアブレーションしたとき,3つの元素の検出限界はレーザエネルギーの増加とともに徐々に減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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非線形光学  ,  固体レーザ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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