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J-GLOBAL ID:201802278643873480   整理番号:18A0471427

心房細動の第2世代クライオバルーンアブレーション後に発生した左心房性頻拍の有病率と予測因子【Powered by NICT】

Prevalence and predictive factors of left atrial tachycardia occurring after second-generation cryoballoon ablation of atrial fibrillation
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 46-54  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:肺静脈の凍結バルーンアブレーション後の左心房性頻脈(LAT)の有病率と予測因子を評価した。【方法】と結果:症候性発作(270例中151例,56%)または持続性(270の119と44%)心房細動に対する二発生のクライオバルーンを用いた肺静脈のカテーテルアブレーションを受けた患者は,単一施設前向きレジストリに登録した。postcryoballoon LAT(pcryo LAT)を経験した患者は,12誘導心電図特性に基づいて選択した。左房起源は,従来のEP研究と電気解剖学的活性化マッピングで確認した,RFカテーテルアブレーションにより処理した。Pcryo LATは270患者中15名(5.6%)で観察された,11名の患者(73%)におけるリエントラント機構に起因した。pcryo LATの他の四例は1肺静脈の再結合と関連した限局性心房頻拍によるものであった。洞調律であった患者と比較して,LA面積(HR=1.09; CI 1.01, 1.2; P=0.02),LVEF(HR=0.94; CI 0.90,0.97; P<0.001),LVEF<50%(HR=8.5; CI 3.1, 23.6; P<0.001)はpcryo LATの予測因子であった。多変量Cox分析後,左心室駆出分画<50%のみがpcryo LAT,(HR=7.8, CI 2.326.7, P=0.002)を予測していた。23か月の平均生存は,pcryo LATを経験した患者の73%が洞調律対なしpcryo LAT(ログランクP=0.85)患者の78%であった。【結論】は心房細動患者におけるpcryo LATの罹患率は低い。左室駆出分画<50%pcryo LATのリスク増加と関連している。RFカテーテルアブレーションにより処理した場合,pcryo LATの存在は経過観察中の心房細動の再発の予測因子ではなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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