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J-GLOBAL ID:201802278653358189   整理番号:18A1862336

Talaromyces marneffei感染に対する樹状細胞の免疫応答調節におけるオートファジーの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of autophagy in regulating the immune response of dendritic cells to Talaromyces marneffei infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: 120-125  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オートファジーは抗菌免疫を調節できる。しかし,オートファジーが,Talaromyces marneffei(T.marneffei)感染に対する樹状細胞(DCs)の免疫応答を仲介するかどうかは不明である。したがって,T.marneffeiのオートファジーと増殖の間の関係を調査し,ERK1/2シグナル伝達経路がヒトDCsにおけるT.marneffei感染の間の細胞内シグナル伝達機構によってオートファジーとTNF-αとIFN-γ分泌の活性化を制御するかどうかを調査する。DCsを異なる時間にわたりT.marneffeiに感染させた。最初に,T.marneffeiがヒトDCsにおいてオートファジーとERK1/2の活性化を誘導することを見出した。第二に,ERK1/2の阻害はT.marneffei感染ヒトDCsにおけるオートファジーの活性化を抑制した。第3に,ERK1/2およびオートファジーの抑制は,TNF-αおよびIFN-γ産生を減少させ,T.marneffeiの増殖を増加させた。これらのデータは,ERK経路がT.marneffei感染時のオートファジーの活性化とその後のサイトカイン産生において重要な調節的役割を果たすことを示唆する。著者らのデータは,オートファジーがT.marneffei感染に対するDC免疫応答の調節において重要であり,それにより真菌に対する宿主免疫応答の理解を広げることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  免疫反応一般 

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