文献
J-GLOBAL ID:201802278665733189   整理番号:18A2063697

蛋白質レベルでの強陽イオン交換(SCX)固相抽出(SPE)による濃縮後のLC-MSによる高度糖化最終産物(SRAGE)の可溶性受容体の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantification of the soluble Receptor of Advanced Glycation End-Products (sRAGE) by LC-MS after enrichment by strong cation exchange (SCX) solid-phase extraction (SPE) at the protein level
著者 (5件):
資料名:
巻: 1043  ページ: 45-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低豊富蛋白質の研究は,(経路)生理学的過程に関する知識の増加に寄与し,疾患マーカーの同定と臨床応用につながる可能性がある。しかしながら,これらの蛋白質を研究することは,それらの分析を複雑にする豊富な蛋白質として挑戦的である。抗体はそれらの分析の前に生物学的マトリックスから蛋白質を濃縮するためにしばしば使用されるが,いくつかの蛋白質に対しては抗体フリーのアプローチが記述されている。ここでは,慢性閉塞性肺疾患(COPD)における有望なバイオマーカーであるAdvanced Glycene最終産物(sRAGE)の可溶性受容体の定量のための強陽イオン交換(SCX)濃縮と液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)に基づく抗体フリーのワークフローを報告する。sRAGEは,臨床的に関連した低からサブng mL(-1)レベルで血清中で定量された。この方法を米国食品医薬品局(FDA)及び欧州医薬品局(EMA)ガイドラインに従って検証し,抗体ベースLC-MS sRAGE法と比較した。SCXに基づく方法は,高度に塩基性のN末端部分と酸性のC末端部分を持ち,全体的な中性等電点(pI)をもたらすsRAGEの双極電荷分布に基づいている。高度に基本的なN末端部分(pI_計算=10.3)は,ほとんどの血清蛋白質が結合しないpH,pH10でSCXにより濃縮されるsRAGEを可能にした。本研究は,イオン交換に基づく濃縮が,それらの物理化学的性質の完全な分析に続いて,いくつかの低い豊富な蛋白質のLC-MS分析のための実行可能なアプローチであることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の各種分析 

前のページに戻る