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J-GLOBAL ID：201802278674736329   整理番号：18A0934685

小児および成人において類似する草舌下錠免疫療法の効果:小児舌下免疫療法試験を設計するためのベイズ的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Effect of grass sublingual tablet immunotherapy is similar in children and adults: A Bayesian approach to design pediatric sublingual immunotherapy trials

著者 (10件)： Kaur Amarjot (Merck, Kenilworth, NJ) ,  Skoner David (Department of Pediatrics, West Virginia University School of Medicine, Morgantown, WV) ,  Ibrahim Joseph (Department of Biostatistics, University of North Carolina Gillings School of Global Public Health, Chapel Hill, NC) ,  Li Qing (Merck, Kenilworth, NJ) ,  Lockey Richard F. (Division of Allergy and Immunology, University of South Florida Morsani College of Medicine, Tampa, Fla) ,  Blaiss Michael (Department of Pediatrics, Medical College of Georgia, Augusta, Ga) ,  Bufe Albrecht (Department of Experimental Pneumology, Ruhr-University Bochum, Bochum, Germany) ,  Andersen Jens Strodl (ALK-Abello, Horsholm, Denmark) ,  Canonica Giorgio Walter (Personalized Medicine Clinic Asthma & Allergy, Humanitas University & Research Hospital, Milan, Italy) ,  Nolte Hendrik (Merck, Kenilworth, NJ)
資料名： Journal of Allergy and Clinical Immunology  (Journal of Allergy and Clinical Immunology)
巻： 141  号： 5  ページ： 1744-1749  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0182B  ISSN： 0091-6749  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不整合アレルゲン曝露に二次的な固有データ変動性のために,舌下免疫療法(SLIT)試験には大きなサンプルサイズが必要である。小児SLIT試験のための大きなサンプルサイズを得ることは挑戦的であるが,以前の成人データを用いたBayesアプローチは必要なサンプルサイズを減少させることができる。著者らは,成人試験からの事前情報を用いたBayesフレームワークが,小児SLIT臨床開発を改善するためにどのように使用できるかについて述べることを試みた。データは,チモシーグラスSLIT錠剤の臨床開発の間に実施された試験から,最も頻度の高いアプローチ(以前のデータに依存しない従来の臨床試験アプローチ)を用いて編集された。チモシーグラスSLIT錠剤の治療効果は,小児(n=795)と成人(n=2299)のデータプールの間で類似しており,相対的総合症状プラス薬物スコア改善対プラセボは,それぞれ21%(95%CI,11.0%~30.4%),20%(95%CI,14.6%~24.4%)であった。Phleum pratense特異的IgG_4とIgE遮断因子は,チモシーグラスSLIT錠剤で処理した小児と成人の両方でベースラインから増加した。成人と子供の間の治療反応の類似性における妥当な仮定を与えて,以前の成人試験からの情報を組み込んだ小児試験に対する厳密な有効性基準を示し,それによりサンプルサイズを減少させるためのBayesアプローチを記述した。データはアレルギー性鼻結膜炎に対するSLITで治療された小児と成人の間の有効性と免疫学的変化の類似性を支持する。したがって,成人試験からのデータを使用することは,小児における実行可能な試験を設計するのに適切であり,承認された製品のより迅速な適切なラベリングを促進することによって,安全でないオフラベル使用を減少させる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 類似性 ,  免疫グロブリンE ,  安全性 ,  偽薬 ,  アレルゲン ,  臨床試験 ,  チモシー ,  *成人 ,  *免疫療法 ,  免疫グロブリンG ,  *子供
準シソーラス用語： 免疫学 ,  臨床効果 ,  臨床開発 ,  *舌下免疫療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 舌下免疫療法 ,  小児 ,  成人 ,  有効性 ,  IgG_4 ,  Bayesフレームワーク ,  頻度 ,  試行設計

分類 (4件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  生体計測  (EL03020C) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (10件)： 小児 ,  成人 ,  類似 ,  草 ,  舌下錠 ,  免疫療法 ,  舌下免疫療法 ,  試験 ,  設計 ,  ベイズ的アプローチ