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J-GLOBAL ID:201802278718890328   整理番号:18A2080668

高度に催吐性の化学療法および造血細胞移植レジメンを受けている血液悪性腫瘍患者における化学療法誘発悪心および嘔吐の予防のためのホザプレピタント,オンダンセトロン,デキサメタゾン(Fond)およびFond+オランザピン(Fond-O)の無作為化プラセボ対照第III相試験: FOND-O試験【JST・京大機械翻訳】

Randomized, Placebo-Controlled, Phase III Trial of Fosaprepitant, Ondansetron, Dexamethasone (FOND) Versus FOND Plus Olanzapine (FOND-O) for the Prevention of Chemotherapy-Induced Nausea and Vomiting in Patients with Hematologic Malignancies Receiving Highly Emetogenic Chemotherapy and Hematopoietic Cell Transplantation Regimens: The FOND-O Trial
著者 (7件):
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巻: 24  号: 10  ページ: 2065-2071  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エビデンスは,高度に催meto的な化学療法のための化学療法によって誘発された悪心/嘔吐(CINV)の予防のためのオランザピンを支持する;しかしながら,ほとんどの研究は固形悪性腫瘍と単日レジメンに焦点を合わせている。無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験を行い,単日および多日の高用量化学療法および造血細胞移植(HCT02635984)を受けた血液学患者におけるCINVの予防における3重項療法(FOND)に対するオランザピンの追加を比較した。本研究の第一の目的は,全体の評価期間(化学療法日+5日後)の間,完全な反応(CR;100mmの視覚アナログスケールで<25mm)を比較することであった。第二の目的は,急性(化学療法日),遅発性(化学療法の5日後),および全体的な相として報告されている,おう吐の数,救助薬物の数,最小の悪心を達成するパーセント,および完全な保護(CP;無嘔吐,救助制吐,または有意な悪心)を達成する。オランザピン10mgまたはマッチングプラセボを各化学療法日および3日後に投与した。メルファランのHCTレジメン,BEAM(カルムスチン,エトポシド,シタラビン,メルファラン),ブスルファン(Bu)/シクロホスファミド(Cy),Bu/フルダラビン(Flu),FluCy-全身照射(TBI),エトポシド-TBI,および7+3化学療法レジメンを含む血液悪性腫瘍を有する成人を含んだ。推定98名の患者は,α=.05および80%のパワーを用いて必要とされた。FOND-O(n=51)とFOND(n=50)アーム間のベースライン特性に有意差は存在しなかった。オランザピンの平均期間は7.7日(範囲,4~11)であった。3名のプラセボと0名のオランザピン患者において,可能な有害事象の中断が生じた。Crは,全体的にFOND-Oに対して有意に高かった(55%対26%,P=.003),そして,Delid(60.8%対30%,P=.001)が,急性(P=.13)相ではなかった。FOND-Oを受けている患者の有意に多くの患者は,全体的(P=.001)および遅発性相(P=.0002)において最小の悪心気を達成しなかった,そして,より少ない全体的平均嘔吐数(P=.005)を達成した。CP率はどの評価段階でも異ならなかった(P≧05)。HCTサブグループ(n=64)の範囲内で,CR,CP,および有意な悪心気率は,全体および遅延相におけるFONDO-Oに対して有意により良好ではなかった(すべてのP<.05)。HCTサブグループ内の分析は,自己ではなく同種コホートにおいてFOND-Oを伴うDelidおよび全体的な相における結果における有意な改善を明らかにした。NK-1に基づく三重項制吐剤療法へのオランザピンの追加は,HCT集団における臨床的に関連した結果を有意に改善した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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