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J-GLOBAL ID:201802278725896836   整理番号:18A1141163

同種造血幹細胞移植後のRUNX1-RUNX1T1転写レベルの動態はT(8;21)急性骨髄性白血病患者における再発を予測する【JST・京大機械翻訳】

The dynamics of RUNX1-RUNX1T1 transcript levels after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation predict relapse in patients with t(8;21) acute myeloid leukemia
著者 (16件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 44  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7517A  ISSN: 1756-8722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)後のすべての時点における再発の正確な予測のための最適モニタリングスケジュールおよびカットオフ最小残存疾患(MRD)レベルは,t(8;21)急性骨髄性白血病(AML)患者において不明である。【方法】RUNX1-RUNX1T1転写物レベルを,移植後の予定時点(合計1530サンプル)で208人の患者から採取した骨髄サンプルで測定した。【結果】要求されたサンプルの合計92.3%が収集され,患者の74.0%が完全なサンプル収集を有していた。1-,3-,および6カ月のRUNX1-RUNX1T1転写物レベルは,それぞれ1.5-3,4-6,および7-12カ月で連続完全寛解と血液学的再発の間を有意に識別できたが,>3,>6,および>12カ月では区別できなかった。連続完全寛解にある175名の患者の90%以上は,移植後の各時点での診断時からRUNX1-RUNX1T1転写物レベルの≧3log減少を有し,≧12か月で≧4log減少した。12か月以内の<3-log減少と≧12か月での<4-log減少は,全コホートとHSCT後の介入なしの患者(58.4対2.2%,76.5対2.0%;すべてのP<0.0001)における再発(CIR)率のより高い3年累積発生率と有意に関連した。RUNX1-RUNX1T1転写物の増加が≦1-logの場合,増加が>1-log(0対55.0%,P=0.015)の場合よりも,RUNX1-RUNX1T1転写物の増加が≦1-logの場合,介入後の1年CIR率は有意に低かった。【結論】allo-HSCT後12か月以内の診断からの<3-log減少を伴うRUNX1-RUNX1T1転写物は,再発を正確に予測し,t(8;21)AML患者におけるタイムリーな介入を促す可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
引用文献 (28件):
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