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J-GLOBAL ID:201802278744148966   整理番号:18A1114646

予後研究の系統的レビュー:5つのコア臨床雑誌の批判的評価【JST・京大機械翻訳】

Systematic reviews of prognosis studies: a critical appraisal of five core clinical journals
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7476A  ISSN: 2397-7523  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】予後研究は,ベースライン健康状態,患者特性および将来の結果の間の関連性の調査を参照する。いくつかの予後研究の知見は系統的レビュー(SRs)で要約できるが,予後研究のいくつかの特性は分析を実行するときに困難になる可能性がある。本研究は,文献における予後研究のSRsの容積と質の傾向を調査することを目的とした。【方法】2000年と2012年の間に発表された基礎的予後研究と予後因子研究に焦点を合わせた予後研究のSRsを同定するために,5つの高影響臨床ジャーナル(内科,BMJ,循環,JAMA,および脳卒中)における系統的レビューを行った。臨床予測ガイドまたは実施研究の研究を除外した。SRsの品質を,疫学(M00SE)とPRISMAチェックリストにおける観測研究のメタ分析に基づいて評価した。【結果】13年の期間,1065のSRsを発表した。これらのうち,198は予後研究のSRsであった。公表された論文に対するすべてのSRsの割合は,2000年の0.86%から2012年の4.2%まで増加した。同様に,すべてのSRsに対する予後SRsの割合は,2000年の10.3%から2012年の17.7%まで増加した。M00SEとPRISMAの平均要約スコアは,すべての雑誌に対して時間とともに一貫して増加し,これらのSRsにおける報告の質が着実に改善されたことを示した。しかし,いくつかの項目は,研究者によって一貫して報告されていなかった。結論:本研究は,予後研究の多くのSRsがあることを示している。しかしながら,品質は,観察研究のための一般的な報告ガイドラインで評価されるとき,準最適である。この分野における将来の研究の質を改善するためには,新しい報告ガイドラインと予後研究のためのバイアスツールのリスクが必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (16件):
  • BMJ; Prognosis research strategy (PROGRESS) 1: a framework for researching clinical outcomes; H Hemingway, P Croft, P Perel, JA Hayden, K Abrams, A Timmis, A Briggs, R Udumyan, KG Moons, EW Steyerberg; 346; 2013; 10.1136/bmj.e5595; CR1;
  • BMJ; Uncertainties in baseline risk estimates and confidence in treatment effects; FA Spencer, A Iorio, J You, MH Murad, HJ Schunemann, PO Vandvik, MA Crowther, K Pottie, ES Lang, JJ Meerpohl; 345; 2012; 10.1136/bmj.e7401; CR2;
  • BMJ; Prognosis and prognostic research: what, why, and how?; KG Moons, P Royston, Y Vergouwe, DE Grobbee, DG Altman; 338; 2009; b375; 10.1136/bmj.b375; CR3;
  • BMJ; Use of GRADE for assessment of evidence about prognosis: rating confidence in estimates of event rates in broad categories of patients; A Iorio, FA Spencer, M Falavigna, C Alba, E Lang, B Burnand, T McGinn, J Hayden, K Williams, B Shea; 350; 2015; h870; 10.1136/bmj.h870; CR4;
  • PLoS Med; Prognosis research strategy (PROGRESS) 2: prognostic factor research; RD Riley, JA Hayden, EW Steyerberg, KG Moons, K Abrams, PA Kyzas, N Malats, A Briggs, S Schroter, DG Altman; 10; 2; 2013; 10.1371/journal.pmed.1001380; CR5;
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