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J-GLOBAL ID:201802278744158080   整理番号:18A0239972

ヒトと層鶏環境から供給されるSalmonella Typhimurium DT9分離株のin vitro浸潤能【Powered by NICT】

In vitro invasion capacity of Salmonella Typhimurium DT9 isolates sourced from humans and layer hen environments
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: e259-e264  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2030A  ISSN: 1863-1959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オーストラリアでは,SalmonellaのTyphimurium固有型9はしばしばサルモネラ症の食品媒介疾患発生中に単離された。多遺伝子座変数タンデム反復解析(MLVA)トレースバック調査は,しばしば病気の発生と疫学的に関連しかもしれないことを分離株分布パターンを同定した。本研究では,ヒトまたは産卵鶏から分離された異なるMLVAパターン(03150711550,03241110523,03150811550および03140811550)を有するS.Typhimurium DT9分離株のin vitro病原性潜在力は,ヒト結腸癌細胞株を用いて評価した。合計32の分離菌に対して各ホストからMLVA当たり四株はこれらの実験に含まれた。細菌は定常期まで増殖し,100の感染多重度で細胞に添加した。全分離株全体に,平均回収率は7.1±1.1%から33.3±7.1%の範囲であった。層ニワトリ分離株,KC900(MLVAプロファイル03150811550),平均回収率33.3±7.1%の最大の浸潤を示した。全体として,S.Typhimurium DT9層ニワトリ分離株はヒト分離株(p=.0021)よりもCaco2細胞への有意に高い浸潤を示した。RAPDと腸内細菌反復遺伝子間コンセンサスゲノムフィンガープリントも行った。源に関係なく,本研究に含まれるSalmonellaDT9分離株は類似のフィンガープリントパターンを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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鶏  ,  細胞生理一般  ,  細菌による動物の伝染病 

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