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J-GLOBAL ID:201802278756265236   整理番号:18A0683025

外因性IL-10が小児歯肉炎組織におけるIL-17とMMP-9発現に及ぼす影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of exogenous IL-10 on the expression of IL-17 and MMP-9 in children with gingivitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号: 22  ページ: 2267-2270  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児の歯肉炎組織におけるインターロイキン-17(IL-17)とマトリックスメタロプロテアーゼ-9(MMP-9)発現に及ぼす外因性インターロイキン-10(IL-10)の影響を調査する。方法:2016年3月から2017年3月にかけて治療した90例の歯肉炎患児を症例群とし、回顧性研究を行い、同期検査を行った正常な児童70例を対照群とした。症例群はIL-10濾紙を用いて治療し、対照群は生理食塩水濾紙を用いて治療を行った。2群の治療前,治療2日,4日,6日後の歯肉組織中のIL-17,MMP-9の含有量を比較し,外因性IL-10とIL-17及びMMP-9の関連性を検討した。結果:治療前、治療2 d、4 d、6 d後、症例群のIL-17、MMP-9のレベルはいずれも対照群より明らかに高く(P<0.05)、治療後の症例群のIL-17、MMP-9のレベルは治療時間の延長に伴い次第に低下した。外因性IL-10とIL-17の間に負の相関があった(r=-0.693,P<0.05)が,MMP-9と負の相関があった(r=-0.705,P<0.05)。結論:小児歯肉炎組織におけるIL-17とMMP-9の含有量は健康児童の歯肉組織より明らかに高く、それは小児歯肉炎の発生と発展に参与する可能性がある。外因性IL-10は小児歯肉炎組織におけるIL-17とMMP-9の発現を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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血液検査  ,  生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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