抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
島状ACマイクログリッドにおける電力共有は,研究者にとって関心の成長分野である。垂下制御法は島状ACマイクログリッドにおける電力変換器ノード間の出力分配の基本的な分散法である。しかし,これらの方法は一次電力分担制御ループにおける低下作用に起因する電圧と周波数の偏差を補正するための二次制御層の必要性を含むある種の欠点を持っている。あるいは,すべてのノードは,測定値のコミュニケーションベース共有による必要なパラメータにコンセンサスに到達するようなマルチエージェントコンセンサスベース制御法は各コンバータノードでの局在制御を利用した。しかし,これらの方法を用いて,無効電力共有は十分に達成されない。さらに,制御応答が遅く,不正確になる傾向があった。島状ACマイクログリッドにおける分散変換器間の有効および無効電力の比例共有,また回復電圧と周波数の名目値へを確実にするために分散コンセンサスベース制御方式を提案した。提案した方法の有効性をMATLAB Sim電力系統のシミュレーション研究により検証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】